森下仁丹は創業120周年を迎える11日から、
「仁丹おじさん」として親しまれてきた商標をリニューアルする
7代目は目尻のしわがなくなり、
親しみやすい笑顔になって若返る
商品のパッケージなどに使用する
■ 6代目(右) 新7代目(左)
広報担当者は「これまでは50代に見えていたが、
30代に若返った
「仁丹君」として親しんでほしい」と期待している
ややもすると読み飛ばしそうになる記事だ
それぐらいどうでも良いことなんだけど
懐かしさも相まってメモってみる
「仁丹」自体を知らない世代もいるだろう
確かに食べなくなって久しい
創業120年ていうのは地味に知らなかった
子供の頃はおっさんが食べてるイメージだったな
梅仁丹は結構食べた記憶がある
しかし「2次元は記号の集まり」というけど
「目尻のしわの線」をとって「若返り」ってのも
えらく簡単なものだ
右の6代目は74年から使用してるそう
商標の登録をしなおすんだろうか
キャラの設定は明治の外交官をイメージしてるらしい
外交官の世代交代というわけだ
この手のリニューアルで思い出すのは
ポッカコーヒー
こちらは現在12代目らしいけど
'92の6代目の劇的な変化は当時、
「チャールズブロンソンから柴田恭兵に」
と話題になったものだ
「ワイルドからマイルドに」って感じか
■ 追記
森下仁丹では11日に
「梅仁丹」を清涼菓子として復刻するらしい
「梅仁丹120」と「梅仁丹120のど飴」を同時発売するとか
こっちはちょっと興味あるかな。
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