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「仁丹おじさん」から「仁丹君」へ

2013年02月08日 | 時事・芸能

森下仁丹は創業120周年を迎える11日から、
「仁丹おじさん」として親しまれてきた商標をリニューアルする
7代目は目尻のしわがなくなり、
親しみやすい笑顔になって若返る
商品のパッケージなどに使用する


6代目(右) 新7代目(左)

広報担当者は「これまでは50代に見えていたが、
30代に若返った
「仁丹君」として親しんでほしい」と期待している


ややもすると読み飛ばしそうになる記事だ
それぐらいどうでも良いことなんだけど
懐かしさも相まってメモってみる

「仁丹」自体を知らない世代もいるだろう
確かに食べなくなって久しい
創業120年ていうのは地味に知らなかった
子供の頃はおっさんが食べてるイメージだったな
梅仁丹は結構食べた記憶がある

しかし「2次元は記号の集まり」というけど
「目尻のしわの線」をとって「若返り」ってのも
えらく簡単なものだ
右の6代目は74年から使用してるそう
商標の登録をしなおすんだろうか
キャラの設定は明治の外交官をイメージしてるらしい
外交官の世代交代というわけだ

この手のリニューアルで思い出すのは
ポッカコーヒー


こちらは現在12代目らしいけど
'92の6代目の劇的な変化は当時、
「チャールズブロンソンから柴田恭兵に」
と話題になったものだ
「ワイルドからマイルドに」って感じか


追記
森下仁丹では11日に
「梅仁丹」を清涼菓子として復刻するらしい
「梅仁丹120」と「梅仁丹120のど飴」を同時発売するとか
こっちはちょっと興味あるかな。





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