4月28日(日)つるやオープン最終日
2位スタートの松山英樹が通算18アンダーで逆転優勝
賞金2400万円を獲得した
ゴルフ界の「スーパーアマチュア」と称され、
4月2日にプロ宣言をしてからわずか2戦目での快挙だった
1999年に日本ゴルフツアー機構が発足して以降、最速だそう
実力は折り紙つきだけど、
それをやってのけるには運とカリスマ性が必要だろう
当日の中継を観てたけど
久しぶりに見応えのある試合だった
1位のデービッド・オー(米)と一緒に回り、
15番ホールをバーディで追いついてからは
16、17番は2人ともバーディという展開
最終18番ホール、先に打ったD・オーがバーディパットを外し、
松山がD・オーの見てる前でバーディパットを決めて逆転のV!
怒濤の4連続バーディーフィニッシュ!
プレーオフにしなかった精神の強さにも脱帽した
同い年の石川遼とはまた違うスター性を感じる
いずれどちらかがメジャータイトルを制するんじゃないか
…と淡い期待をしつつ
この日はもう一つ快挙があった
「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司がエージシュートを達成したのだ
■ エージシュートとは
自分の年齢以下の打数でホールアウトすること
大会初日、66歳のジャンボが9アンダーの62で回り、
見事エージシュートを達成した
レギュラーツアーでこの記録は国内初で
海外でも数人しかいない
しかもジャンボは年齢より4打も下回っていて
これは前人未到なのだそう
ジャンボはゴルフ界の長嶋茂雄的存在
その貢献度を考えれば、記録も記憶も
国民栄誉賞ばりの活躍なんじゃないかな。
■ 追記
2013年12月2日現在
ルーキーとしては、史上初となる賞金王を獲得
くわえて史上最多タイとなる年間4勝目を達成した
16試合での年間獲得賞金2億円超えは、
ツアー史上最速の快挙
ルーキーイヤーは記録ずくめとなったようだ。
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