【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》

古都、薬を売る老翁(壷公)がいた。翁は日暮に壺の中に躍り入る。壺の中は天地、日月があり、宮殿・楼閣は荘厳であった・・・・

=今日(狂)の足跡= 歴史の狂言 / 05月08【水曜日】の記録

2024-05-08 05:10:00 | 浪漫紀行・漫遊之譜

★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂 

◆ 新治県であるチバラギが分割され、茨城県と千葉県による搾取が始まる(1875年)。 ◆ 聖徳太子が役人の体たらくに我慢出来ず、「十七条憲法」で生活習慣の改善を求めた(604年)。 ◆ ソビエト連邦を文字通りぶっ壊した酔っ払い親父の後始末を行うため、スパイ上がりの男がロシアのトップに(2000年)。酔っ払いおやじのお友達は当初与し易しと思っていたが、何時の間にか自分たちが粛清されました。=ウラジーミル・プーチン外伝=

◎ ◎ 誰が、いつ、何のために? 今も解けない巨大な古代遺跡の謎5選 ◎ ◎

- - イースター島のモアイ像と文字、ヘビ形の巨大塚、ナスカの地上絵など - -

 立石(りっせき)、得体のしれないマウンド(塚)、地上に描かれた線。古代文明は、その存在の痕跡を残して滅びた。当時の人々にとっては深い意味があったに違いないこのような遺跡に込められた思いを、現代の私たちが知ることは難しい。その後の地球に生きる私たちは、「誰が? 正体は? いつ? なぜ?」と思いを巡らせるしかない。  考古学者たちは、こうした重要な意味がありそうな遺跡の調査を進めてきたが、いまだにその謎が解明されていないものもある。ここではその一部を紹介しよう。  カルナック列石の意図は? フランスのカルナック村の近くには、風雨にさらされて摩耗した3000点以上の巨石が列をなす。単体の石を立てた「メンヒル」と、複数の石を組み合わせた「ドルメン」が、約3キロにわたって続く。これらの石は数千年前に立てられたが、その目的や起源はいまだにわかっていない。  巨石群は、その後の変遷するブルターニュの文化において神聖視されてきた。古代ローマ人は、花崗岩にローマの神々を彫った。のちにキリスト教徒たちは独自のシンボルを加えた。一説によれば、異教徒の兵士たちによって海へ追い詰められた聖コルネリが、兵士たちを岩に変え、それがメンヒルとして残ったとも伝えられている。

 しかし、実際には、これらの巨石群はキリスト教の発祥よりもはるかに古い。ブルターニュ地方のケルト人以前の新石器時代の人々によって、紀元前4500年~前2000年頃に作られたとされている。カルナック列石は古代の神々をたたえるためだったのか、祖先を敬うためだったのか、太陽や星々の動きを示しているのか。灰色の巨石群の秘密は、いまだに明かされていない。 カルナック列石は、ブルターニュ地方最大の巨石遺構で、巨大なメンヒルが総延長およそ4kmにわたり数列に並んでいる三つの列石群からなる。紀元前5000年[2]あるいは、紀元前3000年から紀元前2000年頃に造られたとされるが、その目的は精霊や巨人が建てたとする伝説の他、戦士の墓、種族の記念碑、天文学上の目的等、あるいは生命の起源と関連付けたようなオカルト系学説など諸説があり、はっきりしていない。

   コットランドの巨石遺構研究者のアレクサンダー・トムが提唱した古代の天文学装置であるとする説や、ヘルムート・トリブッチの提唱した蜃気楼の観測所であるとする説などが主流である。 カルナック列石に関連のあるとされる古墳が近辺に多く見られ、聖ミシェル古墳などが知られている。

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