田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

南さつま市に鯨(クジラ)が漂着

2011年01月27日 | 自然

昨晩、寝る前に南日本放送でローカルニュースを見たら、ビックリするようなニュースが!

「南さつま市の小湊海岸にクジラ3頭が漂着しているのが見つかりました。クジラはマッコウクジラと見られ、大きいものは体長17mで....」

テレビでは視聴者提供の写真が紹介されただけだったが、見るからに我が家の近くの海岸のよう。

昼間はそんなに外が騒がしかったっけ?と思いつつ、翌朝、早起きして取材に行こう(写真撮影だけですけど)!と自分に言い聞かせて床につきました。

そんなわけで、今朝、朝食をすませたら、防寒着に身を包み、早速海岸へ。松林から出てみると、漂着しているクジラはすぐ見つかりました。思っていたよりも岸に近い。

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今日は小潮だったので、潮はなんとも微妙なところ。沖合まで行こうかと思ったのですが、足元はスニーカー。長靴ぐらい車に積んでくれば良かったなあと後悔しながら、砂浜まで下りていきました。下の写真を見ると、クジラの大きさと位置関係がわかるかと思います。

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こちらが左側。写真では確認しづらいが、手前と奥に2頭いる模様。手前のクジラは頭が左向き。

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こちらが右側のクジラ。

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最近、よくクジラが漂着します。つい数日前に「日置市の海岸にクジラが漂着」というニュースがあったばかりなのに。そういえば、前に十数頭のマッコウクジラが打ち上げられたのも、2002年のこの時期でした。

帰り際、松林の上からクジラを見て手を合わせました。自然界の営みは何とも厳しいものです。


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