テニスと読書とデッサンと!

糾える縄みたいに。

 

 

なんでだか知らないけれど

楽しい時間が過ぎた後って

寂しい気持ちが入り込んでくる

しばらくは楽しさの余韻に

浸るってこともあるけれど

余韻が収まればやっぱり

寂しい気持ちがやってくる

だけどこういう寂しい時間って

それほど嫌いじゃない

楽しさを感じるから寂しさも感じる

できれば楽しい時間がいっぱいで

寂しい時間がちょっとだといい

先に寂しさを感じてしまって

後から楽しい時間をたっぷり味わう

そんなふうなのもなかなかいい

だけど先に寂しさを感じるなんて

きっとできっこないよね

そのすぐ後に楽しさが待ち構えて

いるわけでしょ?

ウキウキしちゃうに決まってる

ウキウキしながら寂しがる

そんな器用なこと、フカノウ

もしもそんなことができるとして

その場合、楽しい時間の後って

どんな気持ちがやってくるんだろう

ヘイジョウシン?

新聞の経済面を読む、みたいな?

そんなの、おかしい

寂しい気持ちの中には

また楽しみたいって気持ちが

隠れているんだからさ

楽しい 寂しい 楽しい 寂しい

それが健康的に繰り返されること

これってけっこう大切なことですよね?

 

先日読了した

"皮膚、人間のすべてを語る"

脳みそが刺激されっ放しでした。

ページをめくるたびに

よくもまあこんな複雑で精緻で

奇跡そのもののような肉体の中に

私が入っているんだと感心すること頻り。

一度読んだきりではもったいないので

いままた要所要所にラインマーカーを

引きながら読み直しています。

本にラインマーカーを引くって、

何十年ぶりなんだろう(笑)。

 

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