「小太郎がゆく巻の五十三」まえがき
ダメもとでマル(八丁堀のスーパー有名店)をのぞいた。
入れ替わりのタイミングがよく入ることができた。
繁盛しすぎで、「近いけど遠い」店になっていたが
席を埋め尽くすお客の顔はみな笑っている。
ああ、お酒っていいな、おいしいものっていいなと改めて思う。
たった今、そのマルから戻ってた。
そこで、飲んだ勢いも手伝いつつ、プチ発表です。
【小太郎がゆく】オフ会を開催します。
おいしい日本酒を用意します。
だれかれ問いません。ご都合がつく方はぜひお越し下さい。
日時:4月13日(木)18時~(遅刻、中座OK)
場所:弊社(わからなければお問合わせ下さい)
会費:千円
参加の方はメールでお知らせ下さい。
お友達を誘っていただいても結構です。
定員を超えることはないと思いますので、お気軽にどうぞ。
プチ発表、以上。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
先日、久しぶりに「湯津上屋」(銀座一丁目のそば屋)にいった。
タイミングよく席があき、熱燗、酒肴、最後はそばでしめる。
思いっきり音を立ててすすり、気分は江戸っ子。
◇知る人ぞ知る名店クイズ
本文中にある新富町の貝焼き居酒屋。
ヒント:正金アパートの1階にあります。
<前回の答え>:如月(きさらぎ)>
それでは、【小太郎がゆく】はじまり、はじまり。
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「小太郎がゆく巻の五十二」まえがき
2月の小太郎手帳より。
2日:ベンちゃんとコーチングの会(弊社にて)
(友人のコーチング講師主催の遅めの新年会。傾聴のスキル習う)
9日:第1回居酒屋甲子園(日比谷公会堂)
(「生んでくれてありがとう」のプレゼンに涙腺がゆるむ)
11日:東京国際ボートショー(幕張メッセ)
(フランス製のクルーザー展示。目の保養)
11日:表参道ヒルズ開業(渋谷区)
(在りし日の同潤会青山アパートをしのびつつ)
12日:伊豆旅行(静岡県)
(河津桜は咲かず桜。稲取の雛のつるし飾りに感動)
16日:某企業の店長塾・最終回
(個性満開の店長たちと打ち上げで痛飲。一生の付き合いを・・・)
18日:某先生(建築家)の研究室OB会(西麻布)
(著名アーティストの事務所に勤める女性とうれしい再会)
19日:The有頂天ホテル観賞
(ネットで指定席が取れる便利さを実感。遅ればせながら三谷ワールド満喫)
20日:【ゆいもやい・春の宴】(弊社にて)
(自社企画のプチ交流会。オリンピックにちなんでイタリアワインで乾杯)
22日:金ちゃんランナーズの会(弊社にて)
(皇居を1周走った後の飲み会。ランナーズハイで遅くまで盛り上がる)
25日:安比旅行(岩手県)
(雨に降られ、風に吹かれの岩手路。それでも旧交はありがたい)
「ブログにしろ!」ってな内容ですみません。
今日から弥生3月。雨でスタート。「雨ニモ」の気持ちでガンバロー。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
八丁堀2丁目、会社近くのそば屋、老舗っぽい店構えに誘われ入店。
香炉の焚かれたカウンターでせいろを注文。
鮫皮ですりおろすわさび、流れるJAZZ。コシの強いそばも上々。
居抜きで開業して1年ほど。なかなかです。
(しばらくそば作りネタがないためそばにまつわることを書きます)
◇知る人ぞ知る名店クイズ
ミニコラム「集合住宅そば物語」に取り上げたお店。
ヒント:陰暦「2月」の異称。
<前回の答え>:みその(伊東駅前)>
それでは、【小太郎がゆく】はじまり、はじまり。
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「小太郎がゆく巻の五十一」まえがき
年末年始の騒動が一段落したのでカブを発注した。
といってもジェイコム株でもライブドア株でもない。
実家で漬けている赤カブだ。東証には上場していない。
薄紅に染まる通称「温海かぶ」。
ほんのり甘辛く、カリコリとした歯ごたえもいい。
これだけでお酒でもご飯でも軽く一杯はいける。
値上がりも値下がりもしないが、とても価値がある。
明日、建国記念日。表参道ヒルズオープン。
元旦以来、参道には多くの人があふれる予定。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
勝どきのそば屋で盛りそばを注文した。
ウズラ卵とそれを割るハサミのような器具が一緒に添えられていた。
ウズラ卵割り器とでもいうのだろうか?
(しばらくそば作りネタがないためそばにまつわることを書きます)
◇知る人ぞ知る名店クイズ
本文中に出てくる伊東駅前のおみやげ物屋。
名物揚げまんじゅうもイケてます。
<前回の答え>:元祖コロッケチョウシ屋(銀座3丁目)>
それでは、【小太郎がゆく】はじまり、はじまり。 . . . 本文を読む
「小太郎がゆく巻の五十」まえがき
この時期、会社までは東京駅から歩いている。
習慣とは恐ろしいもので、毎朝、同じ時間帯に、途中の昭和通を渡る。
そして、その時、必ずといっていいほど信号待ちをしているスクーターがいる。
運転する彼はミクロネシア系の顔立ち。頭には小さめのヘルメット。
足元を見るとビーチサンダル。もちろん素足。
先日、その彼の足元がビーチサンダルからスニーカーに変わった。
例年よりかなり寒い師走はそこかしこに影響をもたらしている。
お陰さまで通算50号。今年もご愛読ありがとうございました。
来る年がよき一年でありますように。深謝。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
浦和の自宅近くに店主が一人で切り盛りするそば居酒屋がある。
細く腰のある麺は絶品。そば湯で割ったそば焼酎が今宵も進む。
(しばらくそば作りネタがないためそばにまつわることを書きます)
◇知る人ぞ知る名店クイズ
東銀座の歌舞伎座裏にある元祖とんかつ・コロッケを標榜する老舗。
揚げたてのコロッケをコッペパンにサンド、これがうまい。
ヒント:調子、銚子の読み方は?
<前回の答え>:六まる五元豚(東京ビルTOKIA内)>
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「小太郎がゆく巻の四十九」まえがき
師走もすぐそこです。風邪などひいてませんか?
用意周到な人であれば予防接種をしているかもしれませんね。
射しても痛みを感じない注射針を作り上げた
岡野雅行さん(町工場の超有名人、72歳)が
成功の秘けつを問われテレビでコメントしていました。
「人よりうんと失敗しているわけ」
なるほど、と思いました。
齢(よわい)を重ねるほど、失敗はしたくない。
これが普通の心理。
恐れてはいけないんだ、そこから学ぶんだ
という気持ちが持てれば、失敗は恥ずかしくない。カッコイイ。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
勤労感謝の日、秩父までドライブした。
道の駅で「板そば」を食べた。まずまずのお味。
(しばらくそば作りネタがないためそばにまつわることを書きます)
◇知る人ぞ知る名店クイズ
「1」並びの11月11日、東京ビルTOKIAがオープンしました。
3階の一番奥においしい豚しゃぶのお店があります。
ヒント:[ ]まる[ ]元豚→[ ]内に数字が入ります。
<前回の答え:とんかつ割烹【笠】(中央区湊三丁目)>
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「小太郎がゆく巻の四十八」まえがき
最近の散歩から。
文化の日、目の保養に銀座の「エルメス」をのぞいた。
予約すら受け付けないという「バーキン」の受け渡しがたまたま行われていた。
売場中央で現金数十万円の会計が行われ、
外見は公務員風の男性(購入者!)がポツネンとさらされている。
これだけの現金授受に別室はないのだろうか・・・。
エルメスでの疑問を抱えながら、ファーマーズマーケット2005を見た。
イベントの一つ「野菜クイズ」に人が群がっている。
5種類の鉢植えを見て、それぞれに実る野菜を当てる、というもの。
その中に咲いたばかりの花しかない苗があり、正体がわからないものがある。
葉を見ても、クキを見てもわからない。困った挙句、参加者の一人がにおいをかぎ始めた。
そうだ、人間には嗅覚もあったんだ、と気づかされる。
このファーマーズマーケット2005、丸の内などで6日まで行われている。
今日のお昼、サラリーマンが次々に飲み込まれていくお店につい引き込まれて入った。
中央区湊三丁目にあるとんかつ割烹のお店。
定食のカキフライをほおばっている私の横で常連が「アジ刺し定食」といった。
山盛りの刺身にさばいたばかりの骨の唐揚げが3匹分添えられている。
(あぁ、夜も来よう!)と内心つぶやく。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
二期作目のソバ、何とか収穫しました。十粒。
朝夕の冷え込みも厳しい中でのできた種、来期、果たして芽を出すか!?
◇知る人ぞ知る名店クイズ
まえがきの中に出てくるとんかつ割烹は?
ヒント:女性が実際よりもきれいに見えることを
「夜目、遠目、○○のうち」といいます。
<前回の答え:【然(ぜん)】(さいたま市浦和区)>
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「小太郎がゆく巻の四十七」まえがき
近松門左衛門の浄瑠璃『大経師昔暦』(だいきょうじむかしごよみ)の
ひとり舞台がブッディストホール(築地本願寺)であった。
たったさっき、見終えたばかり。興奮が醒めやらない。
主演は女優・城谷小夜子。ひとり13役の大熱演。
妖艶で迫力満点。小さなホールの大きな感動。
2時間、観客のひとりたりとも飽かさず演じきった。
知らないすてきな文化がおそらくはそこかしこに転がっている。
招待してくれた先輩の人事コンサル社長とたったさっきまで杯を傾けていた。
帰りしな、感謝の意を込めて、急きょ深夜の配信を決めた。
9月もさまざまな出会いと感謝があったが
直近のライブ経験がまえがきにノミネート。
人生万事塞翁が馬。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
二期作目のソバ、白い花を咲かせました。
間もなく収穫です。三期作は無理かな?目下まよってます。
◇知る人ぞ知る名店クイズ
埼玉県さいたま市浦和区。市役所近く17号沿いのハンバーグ・ステーキ屋。
プロ野球選手小宮山とバッテリーを組んだこともある元球児が経営。
熱い、そしておいしいお店です。
<前回の答え:【湯津上屋】(中央区銀座)>
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「小太郎がゆく巻の四十六」まえがき
今月の「ありがたい」。
8月1日
金沢で楽しい出会い、小松の寿司屋に感激。ありがたい友人の縁。
8月3日
全日空の方に、とあるプロジェクトのヒアリング。ありがたいヨットの縁。
8月5日
TOTOの方に、とあるプロジェクトのヒアリング。ありがたいヨットの縁。
8月11日
企業研修スタート。12名の店長さんと新しい出会い。ありがたい安比の縁。
8月13日
卒業20年を記念した高校の同窓会。懐かしい面々。ありがたい故郷の縁。
8月14日
父の釣った鮎、母の炊いたご飯、兄弟の酌。ありがたい家族の絆。
8月26日
代官山で建築家と打ち合わせ。ありがたい仕事の縁。
8月29日
本日39歳の誕生日。ありがたい生きている幸せ。
30代最後の1年も「ありがたい」を感じたい。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
白い花のあと収穫は十粒。あいた鉢が寂しいので二期作へ突入。
曲がりくねりながらも成長中。
◇知る人ぞ知る名店クイズ
銀座一丁目のホント路地裏、若夫婦で切り盛りするそば屋。
ヒント:栃木県北東部、那須郡に店名と同じ村があります。
<前回の答え:【NOBBY’S CURRY】(中央区入船)>
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「小太郎がゆく巻の四十五」まえがき
こうしてまえがきを書いているあいだにも、台風は迫ってくる。
我が社自慢のバルコニーも吹き込む雨に濡れている。
さて、人が集う話を2つ。
1つは先日いきなりメールでご案内した「小太郎がゆくオフ会」。
前期末6月30日という設定、直前の案内という悪条件。
参加はゼロ。強がりではないが想定の範囲内。
記念すべき第1回ということで社員と二人で記念撮影。
あと1つは、弊社主催のプチ交流会「ゆいもやいの会」(夏の宴)。
外食関連の人たちを中心に、弊社を会場にして実施。
テーマは「涼」。記念のうちわを準備して、各国のビールをグビッ。
多士済々(参加12人)、談論風発の夜はあっという間。
不特定多数への案内より固有名詞への案内が勝る。
会のテーマや企画が見えているものの方が魅力的。
という当たり前の結論を実証した。
ただし、「オフ会」「ゆいもやいの会」ともに今後とも継続。
とくに、なんとなく集まる「オフ会」への個人的期待は大きい。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
間もなく台風上陸か?こうしている今も心配が募る。
◇知る人ぞ知る名店クイズ
今回は本文中に登場する中央区入船のカレー屋さん。
小さなお店ですが、地域に馴染んで存在感あります。
<前回の答え:鉄板焼【黒澤】(中央区築地)>
中央区指定文化財の家屋もいい感じです。
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「小太郎がゆく巻の四十四」まえがき
今月のできごと。
・つくば学園都市から帰るバスの車中、英文のレポートを読む若い女性がいた!
(こういうのに弱い私。さすが学園都市!外国人も多い)
・社会人のための歌舞伎教室で『毛抜き』を見た。純粋にオモシロカッタ!
(解説の坂東亀三郎さん、語りは軽妙洒脱で男前でした)
・「南部どり」のアマタケさん(大船渡)の工場見学、配慮の行き届いた工場に感激!
(「気持ちがいいと、鶏も大の字になって眠ります」とはパンフレットのコピー)
・アド街ック天国(テレビ東京)の取材を受ける!
(編集でカットにならないことを祈る)
ということでいろいろなご縁をいただき充実の6月。
まえがきのあとがき
かなり突然ですが「小太郎がゆく」のオフ会を6月30日(木)19時~行います。
初めてのオフ会なので、要領を得ませんが、お越しいただける方メール下さい。
お酒を飲みながら、世間話し、来たヒトどうしの交流です。お気軽に。
◇ミニコラム「集合住宅そば物語」
鉢植えしたそばがマンションのベランダで小さな白い花をつけました。
空梅雨、真夏日にも涼しげ、でも油断大敵。水やりが大事の日々。
◇知る人ぞ知る名店クイズ
築地の裏道、品のある民家を改造した、美味しいお肉をいただける鉄板焼のお店。
肉の旨みを知るシェフがカウンター越しに腕を振るう。価格的にはハレの日、接待用です。
ヒント:食通としても名の通った映画監督「K」の姓をそのまま冠している。
<前回の答え【香林】(JR大町下車すぐ)若いシェフならではの新規軸がうまい>
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