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『人生は廻る輪のように』
エリザベス・キューブラー・ロス (著), 上野 圭一 (翻訳),
おはようございます。
母を介護している時に、手にした書の1冊は
『人生は廻る輪のように 』 エリザベス・キューブラー・ロスの書でした。
気が付けば、139ページまで読んでいました。
もう、すっかり、内容は忘れてしまったので
再度、最初から読んでいこうと思っています。
他、2冊も代わる代わる読み進めています。
◆永遠の別れ
◆死と向き合う言葉
『人生は廻る輪のように』
「本書はキューブラー・ロスという
たぐいまれな女性が20世紀を生きた稀有な愛の記録であると同時に、
著者が持つさまざまな側面が刻んだ稀有なたたかいの記録である。
すなわち、財力とテクノロジーさえあれば死を克服できると考え、
臓器移植、遺伝子治療、肉体の再生をもくろむ死体や脳の冷凍保存など、
ひたすら『神への挑戦』に邁進する『人間の傲慢と愚劣の極み、
無知と尊大の極み』とたたかいつづけた闘士の記録であり、
侵略戦争、ナチズム、偏見、差別による犠牲者に身を挺して
援助の手をさしのべた国際的ボランティアの記録であり、
超一流の精神科医(「絶望的」な統合失調症患者の九四パーセントを
退院にまでもっていく意思は稀有である)の臨床記録であり、
科学技術と物質文明の時代から霊性の時代への移行期に
生きた科学者の観察記録であり、神秘家の修行の記録でもある。」
(訳者あとがきより)
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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