ダイヤモンドダスト

北の大地と日々の生活

森の神様とキタキツネ

2012年08月21日 | Weblog
今日は「森の神様」です。 
会ってきましたよ。(^-^ )
忠別湖(忠別ダム)を通って天人峡温泉に向かう道の途中に
あるので、てっきり東川町だと思っていたらその場所は
美瑛町でした。結局、忠別湖の真ん中あたりで東川と美瑛町に
分かれているんですね。温泉街もそうです。川を挟んで
東川町側にある温泉施設と美瑛町側ににある温泉施設に
分かれています。
だからって、行くと違いがある、って言う事はないですけどね。

天人峡温泉も良いですよ。リゾートと言う感じではないですが
これからの紅葉の時期の景色が最高です。
有名な滝もありますし。ここも柱状節理に囲まれています。


温泉に向かう途中の砂利道を約400メートル奥に入ると「森の神様」
と呼ばれている巨木に出会えます。






大きすぎて全体が入らない。('Δ';)まずは下から。



次は上部。それでも入りきらない。
この木に限らず、この巨木に近い感じの木は幾つかありました。
それだけ、森が深く手付かずだったんですね。きっと「森の神様」が
守っていたのでしょう。



行きにチラッと見かけ、帰りも同じ場所にいました。車が止まっても
逃げるわけでもなく、こちらを見たりしてました。
たぶん、誰かが車から降りてエサになるものをあげたのではないでしょうか。
だから車にも人間にも怯えずに居るのでしょう。
とてもやせていますね。逆に丸々と太っていたら変ですね。野生では
これが普通なのかもしれません。



野生動物に近寄ったりエサになるものを与えたりするのは良くない事ですね。
私も動物が好きなのでこんなにもやせていたら可愛そうだと思い何かを
あげたい気持ちでいっぱいです。でもダメです。