ザ・シンフォニーホールへコンサート。
ピアニスト及川浩治が東京と大阪で2回ずつ5回に分けて10曲の有名なピアノ協奏曲を演奏していくと言うもので、今回はその第1回。
ラフマニノフのピアノ協奏曲の第2・3番が演奏されました。
こう言う大曲難曲を続けて演奏するには、大変な集中力と体力が必要とされます。
若さゆえできることなんでしょうね。
及川浩治は第12回のショパン国際ピアノコンクール(横山幸雄が第3位に入賞した年)で最優秀演奏賞を受賞したピアニスト。
茶髪の女ウケしそうなイケメンなので、今回のコンサートも聴衆の8割方は女性だったでしょうか? チケットは完売で立ち見席も設けられていました。
及川の演奏は、今回初めてだったのですが、演奏スタイルは、かなりのオーバーアクションのかっこつけたがりって感じがしました(^o^)
ピアノ協奏曲の第2番の終楽章では、弾き終えると同時にかっこ良く立ち上がろうとして、ずっこけてひっくり返りそうになってました(^o^)
最初は少し緊張してたのか、線の細い迫力に欠ける、僕には物足りない演奏でしたが、第3番では世界で活躍しているような名だたるピアニストに比べたら技術的な未熟さ目立つものの、オーケストラと息の合った迫力のある演奏を聴かせてくれました。
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