<11月13日の日記> 浅田次郎の短編小説集「鉄道員(ぽっぽや)」を読了。 何年か前に映画化されてましたよね? 映画は見ておりませんが、直木賞受賞の原作がこんな短編だったとは・・・。 浅田次郎の作品ってまだ10冊も読んでないのですが、どれもいいですねー。 今回初めて短編集を読んでみたのですが、どの作品も「珠玉の名作」と呼ぶにふさわしい、短くても内容の濃い作品ばかりでした。 死者が登場するオカルトチックな作品が何作かありますが、恐い幽霊ではなく、身内を助けるために現れるって言う設定がいいですね(^-^)