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博士の愛した数式

<11月8日の日記>
小川洋子の第1回本屋大賞受賞作の「博士の愛した数式」を読了。
今年読んだ小説の50冊目。
小川洋子の作品を読んだのは初めて。
数学に関する文庫本を読んだのは、矢野健太郎の「数学ふしぎ・ふしぎ」を読んで以来かも?(^^ゞ
登場人物も少なく、素数や階乗、ゼロの話、友愛数や完全数、三角数、フェルマーの最終定理の話等、学生時代に学んだことを懐かしく感じながら興味深く読めました(^-^)

僕の友達にも同級生で東大大学院卒業の数学の天才がいますが、そう言えば、以前ブログで素数の話を書いてたり、数学のセミナー誌に投稿したりしてるところなんか、この小説に登場する数学の博士とよく似てるかも?(^o^)
その友達曰く、数学の問題なんて解けて当たり前で、いかにエレガントに解答するかが彼の美学らしい(^o^)

登場人物がみんな阪神タイガースファンなので、阪神ファンの人も懐かしく読めるかもね?(^o^)
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