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石の宝殿

<8月22日の日記>
仕事前に兵庫の高砂までひとっ走りドライブに行ってきました。
高砂の宝殿(「ほうでん」と読みますが、ドイツ語で「ホーデン」ったら「金玉」のことなので、ドイツ人の前では大声では言えません・笑)にある謎の巨石を観るのが目的。

誰が何のために創ったのか未だに解明されていない謎の巨石があるのは、「生石(おうしこ)神社」。




駐車場に車を停めて最初に向かったのはトイレ。
生石(おうしこ)神社でおぅ、シッコ!(笑)

「日本三奇」にも数えられ、神様が創ったとされる500~700tもあると言われる巨石「石の宝殿」が御神体となっております。
横6.4m、高さ5.7m、奥行7.2mもあるのだとか。
またその巨石が、水の上に浮いているように見えるんですね(・o・)






生石神社の創建は、崇神天皇の御代らしいのですが、この巨石が創られたのは7世紀頃なのだそう。古墳時代に石棺でも創ろうとしたんでしょうかね?
「播磨国風土記」には、物部守屋によって造られた石と書いてあるそうです。
また、江戸時代には、かのシーボルトも訪れ「石の宝殿」のスケッチを残しているのだとか。

生石神社の拝殿横から裏の岩山に登れる、岩山を削って造られた登山道があり、頂上まで上がると(頂上と言っても徒歩5分も掛からないくらい)、遠く瀬戸内海や海に浮かぶ島も眺望できます。




この神社は、パワースポットとしても有名らしく、拝殿脇に「霊岩」と言うパワーストーンがあり、これに触れるために遠くから人が訪れるそうです。


また、お神輿を担がれる方なら、播州の秋祭りでも御存知かもしれませんね。

行きも帰りも少し渋滞に巻き込まれ疲れましたが、楽しいドライブでした(^o^)
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