<3月18日の日記> また宮部みゆきの小説を・・・。 今回読んだのは、「あかんべえ」。 5人のお化けと1人の女の子をめぐるオカルト・ミステリー時代小説。 相変わらず宮部みゆきの小説は面白い! 一気に読めてしまいます。読んでて読むことに全く疲れを感じさせない。 いくつもの謎やあらかじめ張った伏線がクライマックスに向かって一気に終結していく手法はいつもながら見事です。 こんな小説、CGを駆使して映画化したら面白いだろうなって思いました。