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葉桜の季節に君を想うということ

<8月30日の日記>
歌野晶午の推理恋愛小説「葉桜の季節に君を想うということ」を読了。
今年読んだ本の30冊目です。ようやく30冊・・・。年内に50冊読めるかな?

この作品は一応ミステリーに分類されるんでしょうが、面白さの秘密は犯人探しでも殺人トリックを見破ることでもありません。
謎解きではない部分にサプライズが隠されてるんですね。
こんなの映画化できないですよね?(^o^)

先入観って恐いですね(>_<)
まさか登場人物が高齢者だったなんて・・・。
「大破局」の章で「???」が増殖。
最後の「約束」の章で、成程!そうだったか~ってなりました(^o^)
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