前々からちょっと気になっていた首筋にできた腫瘍（んな大袈裟な・・・。平たく言うと「イボ」ね）の切除手術を受けました。
通称「老人性イボ」とか言う３，４０代くらいの人なら誰しもできて不思議ではない首筋等にできる悪性ではないイボです(^^ゞ
ま、気にならなきゃ放っておいていいんだけど、思い切って病院へ行ってきました。
皮膚科へ行けばいいものと思っていたので、ウチのマンションから駅を挟んで向かい側の皮膚科へ行ってみました。
僕の浅はかな考えでは、皮膚科へ行けば専用の医療用鋏でパチンパチンとちょん切ってもらえるものと思っておりました。
ところが行ってみると、紹介状を書くから大きな総合病院の形成外科へ行くように、と。
ひょっとして、これは一般の開業医では手の施しようのない難病なのでは・・・！(>_<)
総合病院はその皮膚科から２ｋｍくらいの距離なので、健康のため・・・と汗を掻き掻き歩いて行きました。
到着すると大きな病院だけあって大混雑(>_<)
紹介状があるからと言って優遇してもらえるわけでもなく、逆に紹介状がなければ診てさえもえらえません。
面倒くさい事務手続きをようよく終え、形成外科の受付へ行くと、「予約がないので待って頂くことになります。それに何時間掛かるか分かりません」と病院のＰＨＳを渡されました。
順番が来たらＰＨＳに連絡を入れるので、それまで適当に時間を潰せってことらしい(>_<)
何時間も待たされるなら、一度家に帰ってシャワー浴びて昼御飯食べて出直そうと思い、病院から家に向かって歩き出し、半分程帰ってきたところでＰＨＳが鳴る。
院内でしか繋がらないとか言ってたのに・・・(-.-)
ＰＨＳに出ると、「間もなく時間が取れそうなのですぐに戻ってきてください」とのこと。
何時間か待ってもらうことになるって言ってたやん！(-.-)
でも、まー、早く診てもらえるのに越したことはないので、またまた来た道を走って戻りました(>_<)
走って戻った割にはまた３０分くらい待たされてようやく受診。
ところが、問診の後、後日処置しましょう、今日のところは帰ってくださいって、オイっ(-.-)
「仕事、そんなに休めないんですよ。今日だって無理言って休んで来てるのに・・・（←勿論、嘘(^^ゞ 今日は定休日）。なんとか今日、施術してもらえませんか？」と頼みました。
すると、じゃなんとかして時間を作りましょう！ ○時×分にもう一度形成外科の受付へ来てください、ってことになりました。
それまで時間があるのでまたまた歩いて帰宅。
シャワー浴びて昼御飯食べて、さすがに今度は車で行きました(^^ゞ
自分としては、首筋右の少し大きめの２つのイボと、右脇下の中くらいのイボを取ってもらえればそれでまー満足だったのですが、ついでにちっちゃいのもできる限り切ってもらいました。
まず初めに麻酔注射を・・・。コレが一番痛かった(>_<)
丁度歯医者でされる麻酔注射をイメージしてもらえればいいかと。
それを何箇所も打たれるの(>_<)
で、少し大き目の首筋右の２つのイボはレーザー光線で焼かれました。
麻酔のせいか痛みは全くありません。時々焦げ臭い肉を焼く臭いがするだけ。
豚肉の焦げる臭い(^o^)
それ以外の小さなイボは医療用鋏でチョキチョキチョキ。
切られているのは感覚として分かるのですが、麻酔のせいで痛みは全くありません。
傷口に軟膏を塗ってガーゼやらバンドエイドやら貼ってハイお仕舞い。
手術は３０分程で終わりました(^o^)
切除したイボを記念に持って帰りたかったのですが、不謹慎かなって思い言えませんでした。ごうちゃんの意気地なし！(>_<)
って持って帰ってどうするね～ん！
手術は無事成功です(^o^)
明日からまた平常通り営業しております。
お見舞いお待ちしております(^o^)
