今回もお客さんから頂いた文庫本の中から、本を一冊。
今回読み終えたのは、帚木蓬生の「アフリカの蹄」。
帚木蓬生の作品を読むのは「逃亡」「臓器農場」に続き3作目。
どれも面白かった。帚木蓬生にハズレなし!(ってまだ3作しか読んでないんだけど)
でも、他の作品も読んでみたくなりますね~(>_<)
とりわけ「アフリカの瞳」って言うのがタイトルからして気になる~(>_<)
「アフリカの蹄」の内容は、南アフリカ共和国(とは書いてないけど、間違いなく、そう)のアパルトヘイト(人種差別)を真っ向から取り扱った人道的な作品。
天然痘ウイルスをばら撒いて黒人社会を絶命させようとする極右的白人とそれを阻止する為に命を懸けて戦う日本人留学生医師。
胸を打つ作品でした。
感動しながらこんなことを書くのもどうかと思いますが・・・。
主人公の義兄(黒人解放の闘士)が白人極右グループに捕まり拉致され、鼻と肛門に管を通されて水責めされる拷問シーンで興奮した僕はやっぱりどSでしょうか?(^^ゞ
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Boo8マスターごうちゃん
朝霧
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