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手紙

<1月18日の日記>
宮部みゆきが続いたので、今回は東野圭吾の「手紙」を読みました。
お客さん何人かのオススメだったので(^^ゞ

主人公は、強盗殺人犯の弟って設定。
ってわけで、主人公は世間から白い眼で見られ疎外されます。
進学、恋愛、就職、子育て・・・と幸せを掴もうとする度に、「強盗殺人犯の弟」ってことが壁となり、人生の歯車を狂わされ主人公を苦しめます。
人生の挫折を何度となく経験し、世間の差別、偏見に立ち向かって行くのですが・・・。
加害者の家族として、罪を償うことはできるのか、人の絆とは何か、そう言ったことを考えさせられる作品です。
テーマが非常に重い(>_<)

実は僕、人気作家であるにも拘らず、僕は東野圭吾の作品はまだ2,3冊しか読んでおりません。
東野圭吾のイメージは、サスペンス、推理、謎解き・・・ってイメージだったのですが、こう言う作品も書かれるんだなって驚きです(・o・)
もっともっと他の作品も読んでみたくなりました。
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