<10月15日の日記> 伊集院静の「機関車先生」を読了。 伊集院静の小説は、教材として扱ったことはありますが、ちゃんと1冊の小説として読んだのは初めてでした。 ほとんどの漢字にルビがふってあります。本来、小学生の読書感想文向きの小説なのかも?(^^ゞ 瀬戸内海に浮かぶ小島、葉名島での、口のきけない先生と7人の小学生の心の交流を描いた感動的なお話。心洗われる気がします。 ちょっと違うけど、設定が壺井栄の「二十四の瞳」みたい。