<12月7日の日記> 高田郁の時代小説「あきない世傳 金と銀」の第2弾「早瀬篇」を読了。 大坂天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公に上がった主人公、幸(さち)は14歳で店主の後添えとなる。 ところが店主は放蕩三昧の阿呆ぼんで、祝言を挙げても幸を一度も抱くことなしに死んでしまう。 すると今度は店主の弟から嫁にと望まれる。 幸は今後どのような数奇な運命を辿っていくのか、今後の展開がまたまた気になります(^o^)