美文字への道!!

2017年、ユーキャンの「実用ボールペン字講座」から始まった超ゆるゆるな美文字生活をを綴ってみたいと思います^^

第二首・・持統天皇

2019-05-11 16:25:08 | 百人一首で万年筆練習!
二首めです。

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山   持統天皇

歌意は

「いつの間にか春が過ぎて、夏がきたようだ。
 夏になると真っ白な衣を干すという天の香具山なのだから。」

・・・最初は歌意見てもなんのこっちゃという感じでしたが(><)
その当時はどうやら夏になると
香具山に衣を干すという習慣があったらしく
山に真っ白な衣が干されるのをみて、ああ夏が来たんだなあと
感じた、ということなんですね。
「初夏の到来に、神聖な山の緑と真っ白な衣の対比の描写が美しい・・」
なるほど、そういわれれば!!(感受性が鈍い・・磨け私!)

解説を読んでやっとわかりました^^勉強になります。

ちなみに持統天皇は一首めの天智天皇の娘さんなのですね。
そして天武天皇の奥様だそうです。ほほう^^
女性なのに天皇になって、藤原京を開いた人だとか。すごい人だ。

さて、文字はというと。
今回は「春」が難しかったです!!!
こんなにバランス取りにくい字だったなんて・・・
最初の「三」の長さと幅、左払いの位置と曲がり具合、
「日」の大きさと位置・・
もう書くたびにどこかおかしいんです・・・なんで!?

あと「過」も難しいですよねぇ・・・
しんにょうはもともとうまく書けなかったんです・・
でも、お手本とネット情報などを参考に
がんばって練習しているうちに、なんとなく形がとれるように・・
少しずつでも上達してる・・と信じてがんばろう。

さて、自分でもかなり練習して、なんとかこれでいいかと思って
清書してみたんですが・・・



がーん!!大失敗(TT)
「春」「過」がやっぱりダメダメだ・・
練習ではもうちょっとキレイに書けてたのに・・・
「夏」なんて自分でも惚れ惚れするほどカッコよく書けてたのに・・
と後悔しきりですが、一発勝負と決めた以上は仕方ない。
本番に弱い自分を呪っておきます・・・

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