十一首めです。
わたの原 八十島かけて 漕ぎい出ぬと 人にはつげよ あまの釣舟 参議篁
歌意
大海原を、あまたの島々を目指して
私は今まさに漕ぎ出したと
都にいる人に伝えておくれ。漁師の釣舟よ。
おお、今船出したという希望に満ちた歌か!!
と思った私はやはり読みが浅いですね・・・
これは、参議篁・・・小野篁さんのことなんですね!!
当時の第一級の学者さんだった彼が
遣唐使の任命後に上司ともめて(><)
隠岐の島へ流されてしまうことになって
その出発の時に詠んだ歌だったんですね ΣΣ(゚д゚lll)
大海原に浮かぶ島々、その中にぽつんと浮かぶ釣舟が
流離の悲しみと不安と孤独な心を浮き出させているのだと・・
そう言われれば寂しげな感じがします・・(いい加減な・・)
自分はこうやって流されて行ってしまうのだとうことを
みんなに伝えてね・・・ということなんですよね。
行きたくないのに。意に反していくんだよ・・という気持ちが
含まれているように思えますね。
でも2年後には許されて戻って来られたそうです。
意外と早かったですね・・・よかった^^
「人にはつげよ」というところがなんか好きです。
どうか伝えておくれ・・・というちょっと詩的なイメージで。
「人」というのは都に残る人々、という意味ですが
広く、自分の知人や家族など、自分を知る全ての人に・・
という読み方もあるようです。
それにしても参議篁って馴染みないですわぁ・・・
小野篁でいいのに。
(勝手なことを・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f0/7240642df5653551f4b18b3720f7e691.jpg)
そして今回も練習不足・・・
インクは色彩雫の「孔雀」
あーもうこの色好きすぎです!!
イマイチなところもいっぱいありますが
このインクの色だけで満足できてしまいます・・・
どこかいい所を探そうとしたけれど
うわ~・・ないわ・・
「人」がちょっとマシ?というぐらいです。
うーん・・もっと練習しなくちゃ!
わたの原 八十島かけて 漕ぎい出ぬと 人にはつげよ あまの釣舟 参議篁
歌意
大海原を、あまたの島々を目指して
私は今まさに漕ぎ出したと
都にいる人に伝えておくれ。漁師の釣舟よ。
おお、今船出したという希望に満ちた歌か!!
と思った私はやはり読みが浅いですね・・・
これは、参議篁・・・小野篁さんのことなんですね!!
当時の第一級の学者さんだった彼が
遣唐使の任命後に上司ともめて(><)
隠岐の島へ流されてしまうことになって
その出発の時に詠んだ歌だったんですね ΣΣ(゚д゚lll)
大海原に浮かぶ島々、その中にぽつんと浮かぶ釣舟が
流離の悲しみと不安と孤独な心を浮き出させているのだと・・
そう言われれば寂しげな感じがします・・(いい加減な・・)
自分はこうやって流されて行ってしまうのだとうことを
みんなに伝えてね・・・ということなんですよね。
行きたくないのに。意に反していくんだよ・・という気持ちが
含まれているように思えますね。
でも2年後には許されて戻って来られたそうです。
意外と早かったですね・・・よかった^^
「人にはつげよ」というところがなんか好きです。
どうか伝えておくれ・・・というちょっと詩的なイメージで。
「人」というのは都に残る人々、という意味ですが
広く、自分の知人や家族など、自分を知る全ての人に・・
という読み方もあるようです。
それにしても参議篁って馴染みないですわぁ・・・
小野篁でいいのに。
(勝手なことを・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f0/7240642df5653551f4b18b3720f7e691.jpg)
そして今回も練習不足・・・
インクは色彩雫の「孔雀」
あーもうこの色好きすぎです!!
イマイチなところもいっぱいありますが
このインクの色だけで満足できてしまいます・・・
どこかいい所を探そうとしたけれど
うわ~・・ないわ・・
「人」がちょっとマシ?というぐらいです。
うーん・・もっと練習しなくちゃ!
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