乳癌になりました。

病院&病気ビギナーの初めての乳癌体験記

初めてのセカンド・オピニオン

2011-11-07 | セカンドオピニオン~初めての手術入院まで
初めてのセカンド・オピニオン。

向かったのは都心にあるG病院でした。ここは癌治療の拠点病院として力を入れているところ。

先日患者会で知り合ったEさんの主治医、F先生にお会いしに伺いました。

このG病院では、セカンド・オピニオンは画像診断だけ、ということになっているそうで、プレパラートは関係ありませんでした。

ものの本を読むと、

「セカンド・オピニオンと、それまでの診断で大きく異なることはまず無い。むしろ、最初の診断にナットクするために受けるのがセカンド・オピニオン・・・」というようなことが書いてありましたが、

結果、私にとってはいくつか気になることが。

1)術後治療のうち、現在のA先生は対側の癌を予防するためにホルモン治療5年間とおっしゃっていたが、このF先生はそれはやらない方針

2)温存だった場合、F先生は日帰り手術はあまりオススメしない

3)手術で切るところを図解してもらったところ、A先生とF先生ではっきり違っていた

などなど。

F先生いわく、「こういう風に、いろいろと方法がある、というのは逆に言えば、決定的な正解がないものなんですよ」と。

う~ん・・・。

正直、これでわからなくなってしまった私は、もう1つ別な病院でセカンド・オピニオンをさらに受けることにしたのでした。

なお、このF先生、普段は大変お忙しく、診療は1人5分とかになってしまうようですが、セカンド~だとじっくりお話ができるようで、この日は私が最後ということもあり、なんと1時間近くもお話を伺うことができました。

病院にもよるかもしれませんが、セカンド~は別枠、ということもあるんですね。

あと、セカンド~は通常3万円くらいかかる、といわれているようですが、このG病院では数千円でした。これまた病院によるんですね。



ということで、火曜日にG病院にセカンド・オピニオンを受けた私は、水曜にH病院に電話をし、木曜にH病院でさらなるセカンド・オピニオンを伺うことに。


この続きはまた今度です。



今日も読んでくださってありがとうございます