森高千里の楽曲だが、あまり熱心に聴いていたわけではないのにも関わらず、
意外と覚えている。
たとえば「ミーハー」「ストレス」「しりたがり」などがパッと思い浮かぶ。
なぜすぐに思い浮かんだのだろう。
実は、先ほど思い浮かんだ3曲はすべて本人による作詞なのだが、
まず、タイトルと歌詞が斬新だった。
奇抜なタイトルや歌詞は、記憶に残りやすい。
次に、超ミニスカという衣装。
いわゆる「色物」だが、ビジュアル的に訴えかけるものがあれば思い出すのも容易だ。
そして極めつけは、歌唱力。
下手すぎて目立つのだ。
しかし、歌唱力のなさが逆に森高千里を目立たせたのではないだろうか。
歌唱力が高ければ、彼女は音楽業界の波に埋もれてしまっていたかもしれない。
ちなみに、この「雨」という唄も、「楽曲はいいのだが、歌唱力が……」という典型例。
僕が森高千里を知ったのは、南沙織の「17才」をカヴァーした頃。
そして、当時発売されたアルバムが「非実力派宣言」。
大胆なネーミングだが、看板に偽りはなかった。
この歌唱力を見たら、お世辞にも実力派とはいえない。
……もう少しなんとかならなかったのだろうか。
意外と覚えている。
たとえば「ミーハー」「ストレス」「しりたがり」などがパッと思い浮かぶ。
なぜすぐに思い浮かんだのだろう。
実は、先ほど思い浮かんだ3曲はすべて本人による作詞なのだが、
まず、タイトルと歌詞が斬新だった。
奇抜なタイトルや歌詞は、記憶に残りやすい。
次に、超ミニスカという衣装。
いわゆる「色物」だが、ビジュアル的に訴えかけるものがあれば思い出すのも容易だ。
そして極めつけは、歌唱力。
下手すぎて目立つのだ。
しかし、歌唱力のなさが逆に森高千里を目立たせたのではないだろうか。
歌唱力が高ければ、彼女は音楽業界の波に埋もれてしまっていたかもしれない。
ちなみに、この「雨」という唄も、「楽曲はいいのだが、歌唱力が……」という典型例。
僕が森高千里を知ったのは、南沙織の「17才」をカヴァーした頃。
そして、当時発売されたアルバムが「非実力派宣言」。
大胆なネーミングだが、看板に偽りはなかった。
この歌唱力を見たら、お世辞にも実力派とはいえない。
……もう少しなんとかならなかったのだろうか。