妹と2人の気楽な旅行でした。
イリオモテヤマネコで有名な西表島ですが、山猫にはお目にかかれず、
(尤もそう簡単にはお目にかかれませんが)、
その看板を写してきました。

西表島の仲間川の河口から数キロの所まで、マングローブクルーズを体験してきました。
満潮と重なって水位が高くなっていて、遊覧船がかなり奥の方まで入ることができ、ラッキーでした。

潮の干満で木の根っこが水に浸かったり、乾いたりを繰り返す木の森が川の両岸に続いています。
もう、熱帯の風景です。
アマゾン川で見た光景を思い出させる懐かしい景色でもありました。


中には、空気を取り入れるために、根が板状になっているものもあり、
これはサキシマスオウノキというそうですが、とにかく、見たことも無いような木でした。

西表島から浅瀬でつながっている由布島へはなんと、水牛の引く荷馬車のような車に乗って行くのです。
御者さん自ら奏でる三線に合わせて歌ってくれる沖縄の民謡を聴きながら、
水牛の歩調に合わせて、ゆらゆら揺れながら潮風の中を由布島へ渡ったのでした。
夢の世界の用でした

時間がまったりと流れて、普段の時間と同じ時間とは思えませんでしたね~
