
ボリビアの主産業、天然ガスの企業があるサンタクルスに多額の税金を課しているボリビア政府(ラパスにある)はサンタクルスに対してその応分の予算を使わせないのはおかしい、もっとサンタクルスに予算を回して!というのが今日のストライキのスローガン。
いつも税金を多く納めている商業地域のサンタクルスと、行政をとり行なっているラパスにあるボリビア政府との対立構造がずっと続いている。サンタクルスに住むカンバとラパスに住むコーリャの対立だ。
で、今日はパロでサンタクルスの交通機関すべてがストップし、銀行もスーパーもすべての経済行為が止まってしまっている。学校も休校だ。
写真は自宅前の普段はひっきりなしに車が通るコチャバンバ通り。
駐車している車がぽつんとあるだけ。