ボリビア カミナンド記

チリモヤの季節

亜熱帯の珍しい果物が多いサンタクルス、昨日パイナップルと洋ナシを買ってきた。日本でもおなじみだが、洋ナシは原種に近いのか、実が小さくてしまっている。甘さも控えめ。

今日はサマイパタ(サンタクルスから120km)で有機野菜を作っている日系人が日本野菜などを届けてくれる日。その中にチリモヤが入っていた。

写真のかごの中、右の方にある緑色のがチリモヤ。お皿に並べたのはチリモヤを割ったところ。黒い実が白いぬるっとしたものに包まれていて、その白いものを種をより分けながら食べる。食べるのにちょっと時間がかかる。でも、時間がかかってもいい、ゆっくり食べよう。時間がゆったり流れていることを実感しながら・・・ほのかな甘さを味わって・・・。

チリモヤはケチュア語。ペルー原産で、隣国ボリビアにもケチュア人とともに入ってきたのだろう。

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