ボリビア カミナンド記

ラテンの心

帰国して3ヶ月あまりが経つ。スペイン語を聞かなくなり、もちろんスペイン語を話す必要もなくなり、どんどんスペイン語が遠くなっていってる。忘れかけている。
せっかく使っていたスペイン語なので、少し思い出したいなーという気持ちで、昨日は千葉県国際交流協会の一室で開かれている「ラテンの心」というグループの月一回の集まりに参加してきた。



昨日はたまたま「夏の持ち寄りパーティ」の日だった。
ワインを飲みおすしなどをつまみながら、おしゃべりをし、後半は日本人とラテンの人たちの踊りと歌で国際交流をする企画だった。
コロンビア人、コスタリカ人の女性、日本人男性女性20人近くの参加で、和やかな会話に続いて、コスタリカ人の女性がお国のダンスを披露してくれた。
白い民族衣装のスカートの模様はコスタリカで多く取れるコーヒーの木をいとこや親戚の人たちが描いたものだそうだ。座るとスカートがどんなに大きく華麗に広がることか!でも、この衣装、木綿なのでとても重い。6,7kgはありそう。







このあと、彼女のダンスに続いて、コロンビア人、コスタリカ人に浴衣を着せてあげて、炭坑節をみなで踊り、コスタリカの蝶々の歌を歌い、浜千鳥を歌い、3人の外国人はこの催しをけっこう楽しんだようだった。
私がもし、外国人なら、きっと珍しいいい経験をしたと思うだろう・・・

スペイン語を多く話すことはできなかったけど、彼女たちの気さくでおしゃべり好きなところがボリビア人にも似ていて、ちょっぴりボリビアを思い出したのだった。
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