首都圏では自然界にないヨウ素131とセシウム137が微量ながら検出されました。
福島原発から220kmの首都圏でも爆発の影響が見られる!
時々刻々と事態がかわり、私たち市民の心配が続いています。
1992年からチェルノブイリの子ども達の保養を受け入れるグループで活動してきて、
放射能の怖さを身近に見てきた者としては、
あんなに訴えてきたのに、この爆発という現実はなんなんだ、という思いで残念でなりません。
どんなに訴えてもぬかに釘でしたから。
チェルノブイリでは事故後、特に子ども達が甲状腺がんにかかりました。
放射性ヨウ素を甲状腺に取り込んだからです。
線量が低いから問題ないとテレビでは説明していました。
チェルノブイリでは低線量被爆も深刻だと報告されています。
原発近くの皆さんは特にお子さん、妊婦さんは放射性ヨウ素を取り込みやすいので、
ヨウ素の半減期8日からもっと少なくなる1ヶ月くらい、自然界にあるヨウ素を摂取してほしいですね。
とろろ昆布、昆布、ひじき、寒天など。
また、雨にぬれないように。ぬれたらよく洗い流すこと。
外出時はぬれたマスクをする、など、ちょっとしたことも予防になります。
地震が起こりやすい地域に原発を建設することの危険性を専門家はずっと指摘していました。
原子力安全保安院はそのつど、そこに活断層はない、といってきましたが、その責任は誰が取るのでしょうか。
世界の原子力行政も福島原発爆発で少しは変わってくる?といいのですが。
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K RAUM
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