虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

fta@UNIT

2008-05-03 23:59:50 | ライヴ
2008.5.3(土)
face to ace@代官山UNIT
MASTER PLAN 2008
『NOSTALGIC WINTER~SPRING ROUND』

私には馴染みのない街、代官山でのライブでしたが、
なかなか、広くていい感じのハコでした。
うふふ、バンドワンマンですよー。
まるごとface to aceですー。
まずは、『街の灯』から『冬の花』へ、
せつなく、美しい曲です。
『NOSTALGIC WINTER』と題されて、
1月に始まったこのツアーですが、
すっかり暖かくなって、
途中から『SPRING ROUND』というサブタイトルが付けられ、
『桜』を演奏するようになったそうです。
この日がツアーファイナルなのですが、
2日後に赤坂サカスでイベントがあるから、
最後という気がしないとおっしゃってました。
で、赤坂サカスって、言いにくいと、
しばらく、その言葉で遊んだりしてました。
中盤戦に入るところで、
ACEさん「急に動くと体に良くありませんから、
 徐々に徐々に、盛り上がって行きたいと思います。
 ……大きな声出すかもしれませんよ!!」
会場「??」
ワンマンのせいか、また、おかしなものが降臨しているらしいACEさんですが、
こういうMCの後は、あれです。『SLOW DANCE』。
そして、終盤戦の前では、
A「用意はいいですか? 曲が始まると、
 こうやってみなさんと話し合う時間もなくなりますからね。」
  話し「合う」って・・・?
A「……大きな声出さないとわかんねーのか!!?」
  ・・・?(爆)
こうして、怒涛のクライマックスへ・・・。
曲と曲の間を置かないで、
繋いで行く快感を覚えたそうです。
そして、その中に何の説明もなしに、
新曲が挟まれていました。
「コヨーテ」・・・の曲(?)。
アンコールで、メンバー紹介。
Yanzさんは見かけによらず(?)、
おっちょこちょいだそうで、
昔、吉川晃司さんのライブで、
目にライトが仕込まれた黒ヒョウが置かれていて、
気をつけるように言われていたのに、
登場と同時にそれを倒してしまい、
目が光らなくなってしまったとか…。
それを聞いたACEさんが、
A「俺もありますね~。昔(聖飢魔Ⅱの時)、
 さんざん前もって言われてたのに、すっかり忘れて、
 ギター弾きながらステージの前の方に行っちゃってね、
 そしたら、いきなり舞台監督に腕掴まれて、
 後ろに引っ張られてさ、
 その瞬間、目の前でドーーン!
 って火柱が上がって・・・。」
あ、あれ、やっぱり、ビビッてたんですね?
あの演出、迫力あって好きなんですけど、
やってる方は命懸けですよね。
何度か生で体験しましたが、最後列の方にいても、
温度が変わるのがわかりますもん。
にしやんは昨年夏のワンマンで、
お腹の中にいた女児の誕生に、
もう、メロメロで、パパ○かっぷり全開です。
その幸せ加減に肖りたいものです。
しまっちはSwinging Popsicleとして、
海外でもライブを行っているそうで、
メキシコでは全く聴いてもらえなかったとか…。
ACEさんも韓国や台湾では、やってみたいけど、
メキシコはやめとく、と・・・。
ラストの『so sad-so what?』では、
ギターシンセに入れられたACEさんの(?)「Pa」という声で、
スキャットのようなことをやりました。
それに合わせて、しまっちが声を出すふりをして、笑いを取ってました。
すべての演奏が終わっても、拍手は鳴り止まず、
3rdアンコールやってもらえるんじゃないかとも思いましたが、
それはちょっと贅沢な要望でしたね。
今回はアルバム『NOSTALGIA』から、
全曲が演奏されました。
そして、とても丁寧にファンへの感謝の言葉を述べる、
ACEさん、海月さんの姿が印象的でした。
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