日射病・熱射病の救急処置

暑さがますます厳しくなってきます

直射日光の当たる犬舎は位置をずらしたり、炎天下の車中で犬を待たせたりしないよう、配慮してあげてください

万一、日射病(熱射病)に、かかった場合の救急処置をアップしておきます

「先ず、速やかに涼しい場所に犬を移し、水をかけて、うちわや扇風機で風をあて、体温の上昇を防ぎます
水枕や氷水を入れたビニール袋などで、頭や体を冷やし、３９．５度以下になるまで上記の処置を繰り返し、早急に動物病院の診断が受けられるよう手配します
放っておくと、脳障害を起こして死亡することがあるので、迅速に」


一般的に、「暑い夏は苦手なワンちゃんたちが、多い」ということを念頭に置いて、自分の愛犬が健康に夏を過ごせるよう、気を配ってあげてください

勿論、ご自分の健康管理もしっかりと
これからが夏本番という感じですが、どうぞご自愛ください