福岡のペットシッター・BM WAlking日誌

お仕事の様子やふと思った事、伝えたい事、真面目な話も、あれれ?・・な話も何でも発信していきます。よろしくお願いしま~す!

じわじわとゆっくり・・・・

2012-02-26 | 日記
福岡南部(太宰府、春日、大野城、筑紫野、那珂川)に加え、エリアを追加した福岡市南区での(こちらも南部と言えば南部だけど)初仕事


ちょうど夕方でのお仕事だったので、お散歩中のワンコがいっぱい
意外と多頭飼いでのワンコたちのお散歩が目立ちました
近年は子どもの数より、多いと言われるペットの数

南区は、これからなので、先ずは、ペットシッター(まだまだ知らない方が多いです)、BM Walkingの存在を知って頂かないと・・・・少しづつじわじわと
知って頂く為にチラシを配ったり、新聞折込に入れたりと地道な宣伝活動から始めます


それにしても会うワンコワンコ、吠えられても、鼻くんくんされても、甘えてこられても、興味深々でも、喜んで駆け寄って来られても、威嚇されても・・・・何だろ?ワンコやニャンコを見ると自然と笑みがこぼれてきたり、ついつい話しかけていたり
やっぱホント好きなんだな~、この仕事

ゆっくりゆっくりですが・・・「1匹でも多く、幸せなペットたちを増やし、1匹でも多く、不幸なペットたちを減らすことそして人とペットが楽しく快適に共生すること」を大事にしながら、必要なアドバイスやお世話をしていきたいと思ってます

勉強したいことも、やりたいことも、夢もたくさんです
今後ともどうぞ宜しくお願い致します


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エリア拡大しました!

2012-02-24 | 日記
少し気温も上がり、日も長くなり、ワンちゃんたちのお散歩、ネコちゃんたちの窓際や縁側での日向ぼっこも気持ち良くなってきましたね少しづつ、春が近づいてきてます


さて、ペットのお世話や、ワンちゃんのしつけのお手伝いなど、現在、福岡南部地区(太宰府、春日、大野城、筑紫野、那珂川)を中心に、お伺いさせて頂いてますが、おかげさまで、この度、エリアを拡大することになり、福岡市の博多区、南区エリアまでお伺いできるようになりました(交通費はどちらも、別途往復500円です)


これからも「1匹でも多く、幸せなペットたちを増やし、1匹でも多く、不幸なペットたちを減らすことそして人とペットが楽しく快適に共生すること」をモットーに、お留守番中のペットたちが、安心して飼い主様のお帰りを待てるよう、快適に楽しく過ごせるよう、いつも通りのお世話を、真心込めてさせて頂きます。またしつけのご相談など、力になれることや、お手伝いできることは何でも、喜んでさせて頂きたいと思います

今後とも、BM Walking31号通り店をどうぞ宜しくお願い致します



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まだまだ冬・・・・

2012-02-20 | 日記
福岡は最近ずっと雨や雪
今日は何日ぶりかにやっと晴れましたが、風が冷たく、寒い1日・・・まだまだ冬ですね

今年は特に寒いようなので、ワンちゃん猫ちゃん、特に外飼いのワンちゃんたちが気になります

犬は寒さに強い・・・と言っても現代の人間社会で生活している多くの家庭犬は人為的につくられていて、犬種などにも寄りますが野生だった頃のように、そんなに寒さに強い訳でもないようです。(例えばダックスフンドはアナグマやウサギの巣穴に入り込ませる為に胴長で短足に。ブルドッグは牛と戦わせる為に噛み付いたままでも呼吸ができるよう、鼻が短く牛に振り払われないように重心が前にある体形に。ゴールデンデトリバーは、スポーツ猟の為にレトリバーやセター、水中にも強いウォータースパニエルなどを交配して・・・など人間の、望む遺伝子を持つ犬同士で交配を繰り返してつくられています。そしてそれは犬自身が生存しやすいようにと犬への配慮に基いたものではありませんので多くの犬は生まれながらにして身体的負担を抱えています。)

また人と同じように、ワンちゃんも歳をとって行くと寒さが身にしみてきたり・・・


BM Walkingのお客様のワンちゃんたちは、外飼いのワンちゃんたちも、ちゃんとハウスの中に暖かい毛布が敷かれてあったり、少しでも風が直接当たらない方にハウスを動かしてあったり、普段は外でも寒い夜は玄関に入れてあげたり・・・と工夫や気配りがされてあり、ちょっとホッとしたり、安心したりする今日この頃です


ところで、近年は室内で犬を飼う方が多いですが、外で飼ってらっしゃる方もまだまだ多数です
勿論、100件の家庭があれば、100通りの飼い方がある訳で・・・。
どれが正解とか、どれが正しいとかいう事は、特には言えません。ワンちゃんの犬種や個性、ご家庭の環境などによっても飼い方や扱い方も違ってきて当然ですしね

一番大事な事は、最後まで、愛情と責任を持って飼い育てること
外飼いであっても、室内飼いであっても、愛犬(愛猫)の体調や個性などを把握し、家族として、またパートナーとして、命ある大事なペットとして、十分な気づかいや配慮をしてあげること・・・だと思います
年齢によって、また季節などにもよって、体調や体力も違ってきたりしますから、その時の状態をよく把握して、それに合わせたお世話をしてあげましょう


1件1件のご家庭に合わせて、いつもと同じようにお世話を致します
また飼い方に関する必要なアドバイスがあればさせて頂きます。しつけのご相談などもありましたら、ご遠慮なくお尋ねください
飼い主様が安心してお出かけ、またワンちゃんやネコちゃんたちが、いつもと同じ環境で、落ち着いてお留守番できるようしたりできるよう、いつでも丁寧にサポートしていきます



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ウチのワンコ 

2012-02-15 | 日記
「今日のワンコ」ならぬ、今日は「ウチのワンコ」
Beauty(ビューティー)、(♀8歳)


一般的に犬は「寒さに強く、暑さに弱い」と言われます
うちのコ、黒ラブのBeauty、原産国はイギリス。夏なんか、ぎらぎらの日差しの中、毛色が「黒」ということもあり、熱を余計に吸収して、さぞかし暑いだろう・・・と思いますが・・・・

うちの「変な犬」は逆。「暑さに強く寒さに弱い

因みに、飼い主の私は、昔から「夏女」と言われる程、夏、元気です
そして冬は、極度の寒がりなので、よく「寒そうだね」と言われます出来ることなら冬眠したい

「犬は飼い主に似る」とよく言われるますが(余談ですが、この仕事してると、「猫も飼い主様そっくり」と思うことがよくありす)・・・・Beautyもそんな私に似たのだろうか
暑さには強く(真夏でも舌出してハァハァしたり、夏バテしたり、食欲減ったりすることがほとんどなく、夏場もとにかく元気)、そのくせ寒さにはめっぽう弱いです(冬場は、家の中で、ほとんど動かず、猫のように、ずっと丸くなってます

証拠写真(笑



一昨年、母にもらったクリスマスプレゼント、Beauty専用毛布に包まって動かない・・・





そんな彼女(Beauty)に、2年前の冬、ドーム型の暖かそうなベッドを買ってあげました
(それまでは、ハウスの中に毛布を敷いてあげて暖かくしてましたが、耳としっぽがついたキュートなベッドだったのでついつい買っちゃったのです

もともとはこんな形(写真がなかったのでココをクリックしてください)




買って直ぐは、そんなに寒くなかったからか?使い方が分からなかったのか?勘違いしたのか?・・・・せっかくのドーム型のまぁるい、屋根の部分にドカッと乗っかって、早速・・・潰してしまいました






「違う、違う!使い方間違ってるし・・・。」
しかも、大型犬用の大きいサイズ、当初は今の表示価格より、少し高くて奮発したのに

上に乗るのではなく、中に入って、寝るよう、何度も教えたのですが、どうやら潰して乗るのが気に入ったみたい
いつもこうして上から潰して、お休みします




今年の冬は、さすがに寒いからか、中に入って寝たりもしますが、何度も何度も屋根部分に乗って「ぺっちゃんこ」に潰れてしまったベッド・・・もう、ドーム型のまぁるい原型をとどめず・・・これは何型ハマグリかなんか貝みたいに閉じちゃってます








そして、たまに潰れてしまったドーム型ベッドを縦にして、カンガルーのポケットみたいにして中に入ってみて顔を出したり(そして、そのまま寝てました出るときが大変そうでしたが












屋根と底の部分を逆さまにして寛いでみたり・・・








彼女なりの何通りもの使い方があるようで、私は隣の人間用の(当たり前)ベッドで寝てるのですが、毎晩「ププッ」と笑わせてもらってます






今はPC打ってる私をソファーの陰から、肘着いて社長のようなポーズ?で見てます




「君~、まだ終わらんのかね





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法改正について&ちょっとつぶやき・・・

2012-02-11 | 日記
ニュースで報道されて直ぐに、当ブログにも掲載しましたが、平成23年11月8日(火)から12月7日(水)までに行った、動物愛護管理法の改正についての意見募集(パブリックコメント)の結果が、1月20日の環境省のホームページに掲載されてますので、ご確認ください。

環境省のホームページが、固くて読み辛い方は(笑)、BM Walking日誌の1月18日「今朝のニュースでも・・・」で、大まかですが分かりやすく記事にしてますので、ご確認くださいね

後、改正がまだ決まってない大きな問題は、「子犬を販売する時期」についてです
子犬の健康上の問題や(幼いうちは、まだ病気に対する抵抗力が弱く感染病などにかかりやすい)、精神上の問題からすると(幼いうちは、母犬から守ってもらったり、兄弟犬と遊んだりしながら犬社会での社会化が必要な時期であり、あまりに早く母犬から引き離されると情緒不安定になり、後に吠え癖や噛み癖などの問題行動などを起こしたりして飼い主の手に負えなくなることも多い)、本来生後8週齢までは、母犬と一緒に過ごさせてあげることが望ましいのですが、日本では小さければ小さい程ペットが売れ(日本特有の現象です。欧米などでは、団体や行政などが保護しているシェルターなどから成犬になった犬をもらってくる、または直接ブリーダーに予約してある程度大きくなり、母犬から離していい時期になってから購入するのが主流です)、売れ残ると廃棄処分になるので、ペット業者からするとできるだけ早く、せめて6週齢で販売したいところ・・・。

今後も、どういうふうに動物愛護法が改正されていくのか、見守っていきましょう



BM Walkingのお客様は皆様、責任と愛情を持ってペットを飼ってらっしゃいますし、ワンちゃんネコちゃんたちも皆、幸せです


・・・その反面、「小さくて可愛いから買ったのに、大きくなったら可愛くなくなった」と捨てられたり、捨てられなくても、ただ生かされてるだけ。全く可愛がられず、また全く世話をされなくなったペットたちや、大きくなって売れなくなったペットを廃棄処分するペット業界の裏側など、悲しい現実も沢山あるのが現状ですし、そんなペットたちを、職業柄、沢山見聞きしています

小さくても大きくても、命ある生きものに変わりないですし、人と同じように、動物たちも痛みや苦しみ、悲しみを感じます。沢山のペットたちのお世話をして感じることは、大きくても小さくても、その愛らしい姿や仕草、可愛さに変わりはないと思います

私自身も8歳になる犬を飼ってますが、子犬の頃も勿論、とっても可愛かったけど、これまで楽しい時も辛い時も共に過ごしてきて、すっかり大きくなった今の方が、(でかい上、真っ黒で、見た目は恐いけど)家族として、またパートナーとしての、お互いの信頼関係は、日を追うごとに深まってきますし、親バカかもしれないけど決して怒ったりしない優しい性格も、やんちゃで調子にのって直ぐにはしゃぎ過ぎるちょっと悪いところも、全部ひっくるめて、共に過ごしてきた年月分、昔よりずっと可愛く感じます

「大きくなって可愛くなくなった」「(今までペットから沢山の幸せを与えてもらったはずなのに)老後の面倒見るのが大変で捨てた」というのを見聞きするのは、耐え難いものがあります

当たり前ですが、ペットを飼うというのは、それなりの時間も体力もお金も必要ですし、決して簡単なことではありません。また、単に「可愛いから」「癒されたいから」というだけでは飼えません

ペットを飼う事の大変さはよく分かりますし、生涯責任を持って、楽しく犬や猫と暮らしていけるよう、できることがあれば、いつでも何でも、お手伝いさせて頂きたいと思ってます

数々の問題行動を起こして、飼えなくなったという前に、ちゃんとしたしつけ、飼い方をアドバイスさせて頂いて、ワンちゃんネコちゃんに対する認識や理解を深められ、また努力されて、ペットと共に再び、平和に過ごされてる飼い主様もいらっしゃいます
そんな時は、飼い主様から、「本当によかった」と感謝のお言葉を頂きますが、こちらの方こそ、本当にこの仕事をやってて本当によかった・・・と、感動させて頂いてます


ペットのことなら、どんなことでも、ご相談ください。お手伝いできること、お力になれることがあれば、喜んでお伺いいたします



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