福岡のペットシッター・BM WAlking日誌

お仕事の様子やふと思った事、伝えたい事、真面目な話も、あれれ?・・な話も何でも発信していきます。よろしくお願いしま~す!

年末年始のご予約状況!

2016-11-21 | 日記

年末年始のご予約状況です

 

◯・・・まだ余裕あります

△・・・あと少し余裕あります

×・・・すみません。既にいっぱいです

 

12/30    朝 ◯  昼  ◯  夕 ◯

12/31    朝 ◯    昼  △    夕 ×

1/1     朝 ×     昼  △    夕 △

1/2   朝 △     昼  △    夕  ◯

1/3   朝 ◯     昼  △    夕  ◯

 

 

 

丁寧で安心お出かけ中のペットのお世話引き受けます 

楽しい休暇をお過ごしください 

※ クリスマス期間中は、今のところまだ余裕ありますが、お早目のご予約おまちしてます 

 

 

 

人と人人とペットの間にHappyを

 


トライアル終了! 家族が増えました!

2016-11-16 | 日記

14日、トライアルが終了しました

子猫は、日一日と成長し、ずいぶん大きくなりました

 

 



オットリ…と聞いてた面影は、何処へやら・・・😰

譲渡会で出会い、家に来るまでは、子猫が一丁前に、猫被ってました



家に来てから分かった本性は…好奇心の超強い、超活発な子
毎日部屋の中をバタバタと転げ回り、猛ダッシュしてます💨

猫を飼った事のある友人たちが、数人家に遊びに来ましたが、「いくら子猫でも、こんなに走り回るかね?」「こんな活発な子(本当は「落ち着きのない子」と言いたかったに違いないw)、初めて見た!」と、皆口を揃えて、ビックリしてました

私も仕事で子猫をよくお世話するし、実家でも猫を飼ってましたが、こんなにヤンチャで、落ち着きのない子猫は、初めてかもしれません😅

最近では、じゃれながらガブッダッシュしてきてガブッ飛び付いてきてガブッ手を近付けるとすぐにガブッ
噛み付き癖が酷く、じゃれてるのか攻撃してるのか(向かってくる目付きは、完全にハンターです

…とにかく、日に日に、大きくなり、歯も鋭く立派になって来てるので、正直言って、かなり痛いです



保護された方が、とても大切にされてたのは間違いないので、最初から人懐こいし、まだ人に対するトラウマとかも、ないと思うのですが・・・

生えてくる歯が痒いとか、じゃれてるとかのレベルじゃない程、とにかく痛い



「痛い」、「いけない」と、叱ると、子猫でまだ分かってないながらも、かなり反抗的な目で、こちらを睨み返します


人間で言うと、多分2.3歳の最初の反抗期?とも思いますが、ハッキリ言って、この反抗的なにらみ方は、かなりのヤンキーです(笑)



また、部屋の中をバタバタと走り回ってますが、普通のダッシュではなく、まるで1人暴走族です💨

名前を、暴走族のリーダーという事で、「総長」と名付けようかと思ったくらいです



…とにかく、多分普通の家の人には、この子はきっと嫌がられます

特に、こちらが怖くなる程、噛み付きが酷いので、しつけが必用だし、ヤンチャが過ぎるので、可愛い~なんて、言ってられない程、大変な問題児でした(苦笑)

 

Beautyは、アカンタレなので、噛まれても、じっとこらえて我慢してます

はっきり言って、私よりも、大人の対応です(笑)



…が、この二人(二匹)、きっと仲良くなれると信じてます🐶🐱

 

…と、言うことで、我が家には、我が家にピッタリの問題児が来ました(笑)


きっとこの子は、他の家では、嫌われちゃうので、うちで覚悟を決めて、面倒見ることにしました!😉



…何だかんだ言いながら、このヤンキー坊主、憎めません



今は、優しくて、お利口さんのBeautyも、最初の3年は(いや、5年くらい)、ヤンチャが過ぎて、ずいぶん泣かされました
家のモノ、たくさん破壊するし、お気に入りの服や、アクセサリーも、片っ端から、壊したり破いたり…
特に、大型犬の甘噛みは、甘噛みと言えない程、痛いので、痛いを通り越して、恐怖に感じた事も・・・
はっきり言って、育児ノイローゼみたいに、追い詰められた時期がありました



・・・・あれからいろいろあって、13年経った今では、絆や、信頼関係がすっかり深まり、逆に彼女にずいぶん支えられてます



手のかかる子ほど、可愛いと言うけど、きっとそうだと思います
(逆に手のかからない子を育てたことないからよく分からないけど・・・。)

あ、そういう自分も、いろいろ親に迷惑かけ、泣かせましたがね

 

 

それはさておき、子猫の名前は、「総長」の他に・・・

家に来た時は「新人さん」・・・とか、何にでも飛び込むチャレンジャーなので、起業家向きなんて事で、「社長」とか、小さいのにやる事でかいので壮大な「宇宙」とか、それは大げさかと単純に「ソラ(空)」とか…いろいろ考えたけど、結局…


最初、家に来る車の中から、小さな体に似合わない程の大声で「にぃーにぃーわーわー」と鳴き叫ぶので・・・

「にぃーに」

と、命名しました


叱られる事の多いにぃーになので、「こらにぃーに」と、私の声に、ドスが入りやすいという話も…。


ま、何やかんや言いながら、可愛いです


Beautyとも、少しづつ仲良くなれそうだし

にぃーに、よろしく~

 

 

おまけの写真集~

 

叱られ中のにぃーに

完全にこちらをバカにした顔。ナメてます

それにしても、ぶちゃいく過ぎます。添付しながら笑ってしまいました

 

Beautyと、にぃーに

Beautyは既に受け入れてくれてるようで、子猫もBeautyが大好きみたいです

めぐにゃんさんに(譲渡して頂いたボランティアの方)、この写真送ったら、「Beautyちゃん、お母さんみたい」と言われました

 

このツーショットなんか、きゅんきゅんくるほど、二人(二匹)とも超可愛い~←既に親バカ

 

 てな訳で、思いの外、ブログ書くのに時間かかりました

お腹空いたので、もうゴハンにしよ

 

 

 

人と人人とペットの間にHappyを

 


トライアル中! 2

2016-11-07 | 日記

2週間のトライアル、約半分が過ぎました

 

子猫は、日一日スクスクと育ってます

 

紐や、リボンで遊ぶのが好き

 

 

隙間に入ってみたり、少しづつ高いところに登ることに挑戦してみたり・・・・

 

とてもヤンチャで、甘えん坊

よく食べ、よく遊びます

 

そんな子猫を優しく見守ってくれてるBeauty

 

でしたが・・・

実は、前回のブログを書いた日の夜遅く、

Beautyの中で、ちょっとした爆発が起きました

 

自分が甘えたい気持ちを、「私が、お姉さんだから。」と、子猫に気を使って、ずっと我慢してたようです

 

決して、「自分が、先輩だから!」と、いばったり、わがまま言ったりしない性格なので・・・。い、いじらしい

 

 

前回ブログを書いた時までは、そっと優しくしてくれてたBeautyですが、

昨夜は、私の膝でBeautyが寝ているところに、子猫が来た時、突然

子猫に向かって「ウーッ」と威嚇して、「ワン!ワン!」と、大きな声で吠えかかりました

 

もちろん、ペット可の住居ですが、集合住宅で、夜遅かったこともあり、私もとっさに「こらっ静かに静かにしなさいっ」とマズルを掴んで、厳しく叱りました

Beautyの目を見ながら、かなりきつく叱ったのですが・・・

 

ふと気付くと・・・

彼女の尻尾が、ブンブン

こんなに叱られてるのに、ブンブン尻尾を振って、何だか嬉しそう

 

そう。たとえ、きつく叱られようとも、私が彼女に真っ直ぐに向かい合ってるのが、嬉しかったんですね。(もちろん、自分が叱られてることは分かってます

 

 私もハッと気付かされました

もちろん、子猫が来たからと言って、先住者のBeautyの事を、ないがしろにしたつもりはないし、むしろ何をするにも、子猫よりBeuty優先で、生活してました。(多頭飼育する時の基本中の基本

でも、やっぱり来たばかりの子猫には手がかかるし(犬程ではないけど)、まだ目が離せないし(実際、子猫の成長ぶりや可愛さに目が行きます)、十分にBeautyに構ってやってなかったかも

 

それと、何よりも、13年もの間、共に連れ添ってきたBeautyなので、言わなくても分かってくれてる・・・と、どこか勝手な私の思い込みがあったのかもしれません

 

元々、保護猫を引き取ろうと思ったのも、行き場のない子の命を自分のできる範囲で助けたい気持ちはもちろんですが、歳を取ったBeautyが寂しくないように、また持ち前の母性本能を満たしてあげたい・・・など、Beautyを思っての気持ちもありました

でも、それは勝手な私の思い込みで、Beautyは、別に今の生活に十分満足してて、私が思う程、寂しくもなかったのかなとか・・・

いろんな思いが、駆け巡って・・・・

 

 

次の日。

Beautyと二人の時間を、いつもより少し多めに取って、少し離れた大きな公園まで散歩してみました(子猫ちゃんは、その間ゲージで、お留守番

そして、人が大好きなBeautyは、公園で、たくさんの人に声かけて撫でてもらい、私とのゆっくりした時間を過ごして、ご満悦

 

翌々日も、できるだけ時間作って、同じように過ごしました

 

そして、自分が変わらず愛されてる事を理解すると、安心して、Beautyに変化が

いつもの優しいBeautyを取り戻しました 

それも今度は、自分が我慢したりして、無理をしてない、何というか上手く表現できないけど、本来の彼女の姿というか・・・w

 

人間でも、そうですよね

「長年連れ添ってきたから、言わなくてもわかるだろう。」というのは、勝手な思い込みで・・・・夫婦でも、親子でも、兄弟でも、親友でも、友人でも、自分の思いは、はっきり伝えなきゃ分からないし、分かり合えない

 

ペットも一緒だと思います

長年一緒に連れ添ってても、ちゃんと伝えなきゃ伝わりません

逆に、ちゃんと伝えれば、ペットにもちゃんと伝わります

 

 

今では、一緒にゴハンを食べたり・・・

 

子猫は、Beautyのゴハンをよく食べたがります

・・・が、Beauty怒りません。(あまり子猫が調子乗ると怒るけどw)

  

 

 一緒にくつろぐようになりました

 

 

二人(2匹)とも、可愛い

 

 

 

先日、両親が来ました

ついつい、可愛い子猫に注目がいくと・・・

 


Beautyが、「私も構って

 

 

「よし、よし。Beautyも可愛いお利口さん

孫のように、猫かわいがり(犬だけどw)

 

 

ここ最近の一連の事を両親に話したら、「Beauty、弟ができた時のアンタと、ソックリやないの」・・・・速攻母に返されました。笑

 むむっ・・・確かに

弟とは、1つしか歳が離れてないのに、「お姉ちゃんだから、しっかりしなきゃ」とか、「お姉ちゃんだから、我慢しなきゃ」とか、多分そんなに言われて育った訳じゃないけど、なんか自分でそう思い込んで、いろんな事を我慢してた気がします。・・・そう言えば、小さい時から親に甘えた記憶はほとんどないし

 

Beautyと私、ソックリらしい・・・(苦笑)

 

 

それはともかく

動物たちから、学ぶことや、気付かされる事は多いです。

昨日、私がお世話になってる方から(その方も、たくさんの保護したワン、ニャンを飼ってらっしゃいます)、メールを頂きました。

「最終的には、人が思ってる以上に動物同士は愛を育みますよね~」と。

Beautyたちだけでなく、たくさんのお客様のワン、ニャンたちを見てても・・・

私もそう思います

 

 

まだあと1週間ほど、トライアル期間がありますが、日増しに子猫が可愛くなるし(ブサメン君がイケメン君に見えてくる~w)、Beautyへの愛情は、増すばかり

いい家族になれそうな予感~

 




人と人人とペットの間にHappyを