先日、古びなの展覧会へ出掛けたところ、
雄男雛は向かって右側だったのを覚えていたので、なんの疑いもなく飾って撮影。 ※ 男雛を雄雛と書いちまいましたwww 訂正します。
ところが、これは古来の飾り方でしたwww
資料をひも解くと、
古来日本では南を向いて座る天子から見て左側（日が昇る東）が上位。
そこで、その展覧会では古式に則って、上位となる向かって右側に男雛を飾ったのだとか。
明治以降は国際儀礼（プロトコル）を取り入れて、
西洋の右上位（向かって左側を上位とする）が一般的になったのだということでした。
素敵ブログのひな飾りを拝見し、アレ?! と気づき、調べ直しました。
ということで、今季は古式に則った飾り方を貫きますンで、そこんとこヨロシク!!!
みたいな、ね。
今宵は ここまでにいたしましょう。
