ブログの功罪

現在はあらゆる分野で新しい枠組みへの過渡期だと思っている。

個人が世界に向けて簡単に情報発信できるという、画期的な意味を理解しないままブログを始める人も多いようだ。その結果、某雑誌編集者のように、社会的に抹殺されるまでの致命的なミスを犯す人もいる。そこまでいかなくても、ある日を境に更新されなくなったブログは数多い。

一昔前の、「パソコン通信」では、管理者がいて責任の所在が一応はっきりしていた。しかし、現在のブログでは、一人一人が管理できてしまうシステムなので、何でもありの様相を呈している。

「人気ブログランキング」にしても、何でこんなのが？と思うようなところが上位を占めていることがある。これはシステムの隙間をついた、自作自演だと睨んでいるが・・・。