ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

2014 リンゴ狩りサイクリングとDi2実感

2014-10-26 20:49:20 | サイクリング
今日はDi2に替えてから初回のロングライド

早朝3時45分に起床し5時出発の為、用意を済ませイチヤさんに向けSIX-13を走らせます
早朝のイチヤサイクル


今日の予定は以下の通り;
イチヤ前⇒あたご小学校⇒熊水車小屋⇒東栄町サークルK⇒道の駅 豊根を通過⇒新野峠⇒千石平⇒木下農園
木下農園さんでリンゴ狩りと昼食を済ませて、帰路はサポートカーのマイクロバスに分乗しイチヤさんに戻る行程

未だ日も昇らない中を、走り続けて日が昇る頃に熊の水車小屋に到着

補給を受けて東栄町に向かう上り坂に挑みます


サークルKに到着しレッドブルで体力回復

ここから一気に新野峠へ

新野峠のてっぺんで記念撮影


もう山は紅葉が始まっています

木下農園に到着

いよいよリンゴ狩り

やっさの帽子は白組だね

やっさも定年退職したら走る時間が増えて、元気元気…  坂道では、こちらはドンドン置いて行かれます
ホント、自転車爺様達は、年を取るほど元気になっているなぁ

木下農園から見渡せば天竜峡が飯田の町と重なって見えてきます


さあ、お土産を買って、リンゴをサポートカーに積み込んで浜松へ出発


天候にも恵まれ、青空が覗ける曇りの1日だったけれど、最高のサイクリングを満喫
とは言え、マイクロで千石平に近づく頃には雨が降り出し、ラッキーな1日だった事を実感…

浜松に着く頃には、雨も上がり、今回のサイクリングも楽しい思い出とともに無事終了

本日の走行データ:

走行距離:126km
平均速度:20.6km/h
獲得標高:2055m
結構、キツイ山岳サイクリングです ふぅ~


ここまで走って、電動シフトDi2の感想は、明らかにシフト回数が数倍になったこと
プロのシフト操作は解らないけれど、勝手にプロに近づいたかと自己満足的に想像するに十分な動き
チェーンが外れる気がしないから、フロントの変速は勾配が変われば直ぐに入れるようになって、今までに比べて明らかに足への負担が小さい
緩い上り坂なら、フロントをアウターとインナーに変えながらリアも変速して走るパターンも効果的に実践
そして、ボタンを押し続けるだけで出来る、多段無制限シフトは素晴らしいフィーチャーだし、クライミングシフターも必須ではないけれど、あると便利なアイテムであることを実感
また、変速時にパワーの繋がりが唐突になり足に負担が掛かる回数も激減しています
以前にも書いたけれど、ギア比の計算からもフロントの歯数3枚に対してリアが1枚の効果…ゆえにクランクセットが50-34ならインナーに落とすことは、フロントで16枚の移動=リアで約5枚の変化
こう考えると、リアスプロケット12-28の構成が12,13,14,15,16,17,19,21,23,25,28ならば、フロントをインナーへ落とす時が、坂の途中のフロントをある程度使った時である以上、17以降のケースが多い
結果的にフロントをインナーに落とせば、リアは2から3段落としして、ほぼ同じ状態になる事となり、これを実行すると減速比の急激な変化も感じられず、スムーズな駆動力の伝達が出来たと感じています
この辺の操作の楽さは電動ならではのもの
また、リアに28が入っているのは心理的に本当に楽 25で蛇行する場面の激坂でも28で凌げるし、ダンシングも巧く併用すれば自由度が上がることを実感
とは言え、軽いギアばかり選んでいればスピードが落ちて集団から離されていくのは自明の理だけどネ

振り返れば、今までズボラなシフトをして来た事を改めて実感する機会にもなったし、充電管理をしっかりすれば、非常に有効なアイテムかな
確かに、電動から元には戻れないと感じるのが実感です…
あと、追記すると、新型になって2ベアリング&1ローラー仕様のブレーキは素晴らしいコントロール性と利き味に驚きを隠せれなかったし、ブレーキレバーが左右に動かない事で感じるソリッド感は良いものです

とは言え、、電動シフトは付いていても、電動アシストじゃないから超絶にスピード負荷が変わる訳じゃないけどね… 


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