ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

南アジア スリランカへ

2011-12-06 23:05:28 | 
11月21日から約2週間で、スリランカを皮切りに、パキスタン、インド、モルディブ、シンガポールの5カ国を廻る出張し本日やっと帰国…
骨折している鎖骨に気を遣いつつも、3年ぶりの南アジアを肌で感じたのが実感。
(思えば、去年の全く同じ時期にはカリブの島々を短期間で訪れたのも懐かしい思い出…)

11月22日:初めに訪れたのはスリランカ
以前訪れた時は、タミルタイガーとの内戦著しい中の訪問…空港が出張前に爆撃されたりしてコロンボの町の緊張感もピークだった事が思い起こされる。

コロンボ空港に降り立つと、内戦も終結し、何処と無く安心感が漂っている。
街角には、セキュリティチェックの警察車両も目に付くけれど、町にはゴミが無く、素晴らしく綺麗になり、人々も平和を取り戻した中で、凛とした新しい国づくりへの姿勢をうかがい知る事が出来る。

交通渋滞は相変わらずだけれど、町は活気に満ちている


長引いた内戦だったけれど、反政府軍拠点の北端に位置するジャフナの町も、訪れた現地スタッフの写真を見ると、綺麗なビーチの近くに、美しいリゾートホテルも建築されはじめた事も分かり、文字通り市場の活性化が新しい国づくりとリンクして進みつつある。

夜は、久しぶりに現地の友人のヨハンと久しぶりの再開に嬉しい時を過した…
ヨハンのZ33はコンバーチブル…以前の改造を重ねたS15シルビアは手元を離れ、今回はこのZ33に改造の矛先が向けられている… 笑)

ターボを変えて400馬力オーバーを狙うそうだが、これも平和の表れか…
交通量が少ない夜のコロンボの街を屋根を開けたオープン状態で、男2人でZカーでかっ飛ぶのも楽しい一時

海岸部にも内陸部にも世界遺産や美しい自然が残されたスリランカは観光客の姿も目立っている。
高価なモルディブより、安価なスリランカを選択する観光客が多い事も分かる気がするのが実感だ…

空港の出発ラウンジにはF1も展示されており、今回訪れた国々の中でも、新鮮な躍動を感じるのが今のスリランカだった。




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