Outstanding Voice-Over Performance

2009-09-19 19:26:01 | 日記
エミー賞の声優賞、全ノミネートのトップに記載されていますね。

エミー賞公式サイト「Academy of Television Arts & Science」、賞(アワード)の欄から、
または第61回エミー賞のリンクで飛ぶ「プライムタイムアワード」のページに

DOWNLOAD THE COMPLETE 2009 NOMINATIONS があります。

ドあたまが、「Outstanding Voice-Over Performance」で、単純にアルファベット順にいくと、

1、アメリカン・マスターズ(1人)
2、ファミリー・ガイ(1人)
3、ロボット・チキン(3人)

4、ザ・シンプソンズ(3人)

と、なっています。

内訳は、
エピソード「Eeny Teeny Maya,Moe」で、モーのハンク・アザリア氏(ファラオ)、

「The Burns And The Bees」で、バーンズ・スミサーズ・ケントブロックマン・レニー、の、ハリー・シェアラー氏

「Father Knows Worst」で、ホーマー・シンプソンのダン・カステラネタ氏です。

3エピソードとも、ノミネート者の役名モー、バーンズ、ファーザー(ホーマー)が
入っていて、作品名を見ただけで、分かりますね。

声優賞の次が、アニメ作品賞。トップのアメリカンダッドも、
フォックスと書いてあって、「ああ、シンプソンズね」と分かるのでしょう。

もう1つ作品があって、PDFだと次ページのトップがシンプソンズで、
制作者一覧がありますが、ものスゴい人数です。

下の方に名前のある作家「イアン・マクストン・グラハム」さんは、
リサが公共物への落書きを軽蔑して「知らない人に自分の名前見せて、バカみたい」と言う時、
まだスタッフロールが終わってなくて、

「イアン・マクストン・グラハム!!!!」(大字)となっちゃうやつですよね(笑)。

これでpdfだと2ページ。全43ページ中、実写演者に対する「主演賞」は
18ページでやっと出てきます。

演技賞は、コメディ、ドラマ、ミニシリーズ、の順で出て、
最近、授賞式の最後(大トリ)が、コメディ作品賞でなく、ドラマになったような
気がしますが、コメディの重要性は、失われていないようです。

とにかく、授賞式の順番は分かりませんが、ノミネートは声優賞から始まります。

ということは、明日の授賞式に、カステラネタ氏を含むシンプソンズチームが
来ているわけですね。

シンプソンズは、「日本のホーマーがスーパーマンだって、知ってるよ」と言いました。

テレビガイドによると、スーパーホーマーは、いよいよアイデアが枯渇した
ハリウッド映画に出るキャラで、マントを邪魔がっているのはトレーナーだそうです。

それと、「やっぱ声優変更はやれないね~、視聴者のバッシングがきつくて
(フューチュラマ)」とも、言いました。

なあんだ、全部つつぬけじゃん、ですよね。

では、吹き替えを作らないことで、どっちでもいいから新シーズンの放送が遅れてて、
今、たった16シーズンであることも、バレてますよね(笑)。

「フォックスの20を祝い、21シーズンに入ろうとしている時に、何をしているのだ」ですね。
そして、日本のジャーナリストも、秘かにそれに気付いているという…

そこに、神谷さんのニュースです。さてどうなるでしょうか。
一番いいのは、ジャーナリストの筆力で、異例の降板取り消しとなることです。

だって、コナンの視聴者は、神谷さんが危ない状況にあることを、知らされていなかったので、
救おうにも、救うチャンスがなかったんです。

こういう時に、市民の声をまとめて世間を動かすのが、ジャーナリズムじゃなかったでしたっけ。

単なる、ニュースを伝える、「ニューサー」と違って。

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