さすが夜も11時を過ぎると、はじゃぎまわっていたむすめもおねむの時間。
気づくと、机に向かっているとうさんの足元でグテ~ンと腹ばい状態で眠ってしまっています。
◇
そろそろとうさんも寝ようかなぁと布団に入ったとたん、むすめはムックリと起きてくるのです。
そして、まるで、なんというか、鈴が鳴るような、秋の虫が鳴くような、コロコロと音が転がるような甘えた声を出して、ベッドに上げてくれと泣くのです。
普段は助走をつけて上がっているくせにです。甘えているのです。
画面もぼけていますが、顔も寝ぼけた顔をしていますネ。
上げて、上げて、上げて
ねぇてばぁ、上げて、上げて
◇
とうさん、しばらく意地悪して、「ジャ~ンプ! ジャ~ンプ!」と叫けんで励ますだけで、ほっておきますが、
あまりに真剣にお願いし続けるので、結局は、かわいい前脚をつかんで引き挙げてやるのが常なのです。
◇
とはいっても、上がってしまったむすめは、ほんのわずかとうさんの頬に顔を寄せて甘えるそぶりを見せますが、すぐにとうさんからは離れ、とうさんの足元に逃れ、とうさんのふくらはぎあたりに顎を乗せると、安心して眠り始めるのでした。
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