♪ どぉーしゃぶりの雨の中ぁを あなたと あぁるぅくぅー。♪ の巻

月曜日の 朝６時過ぎ。

散歩に行こうと準備をしようとしていたら、

遠くからカミナリの音。

 

あちゃぁ、ひと雨来るのかなぁ、と

外を見ると、ポツリ、ポツリと雨が降り始めていました。

 

行くの止めようかなぁ、、。　でも、

つうは、ウンチがまんしているだろうしなぁ、と

 

久しぶりに、カッパを着せようと、

とうさんの膝に載せられたつう姫でした。

うっ、な、なにが始まるの？と固まるつう姫。

 

お腹の部分を整えようと、ベッドに乗せると、

なすがままのつう姫。

あきらめの早さは、天下一か。

 

でも、いやよ、いやいや。

とうさま、、散歩は やめましょう。

 

とかいいながら、

 

地面に足をつけたとたん、

走る、走る、タ、タ、タ、タッ　走る。

おい、止まれっ！　カメラが ぶれるだろうがぁ～！！

 

 

平和大通りまで来たけれど、

もう、けっこう　雨脚が早くなって来ました。

空が暗いまま 明けないので、街路灯がまだ消えないけれど、

雨水を受けた花壇の花のピンク色が、鮮やかです。

 

 

でも、けっこう　土砂降りになって来たぞ、つう姫。

と、とうさんのほうが ビビって、ビルの軒下に雨宿りしたけれど、

つうは、まったく 平気のようでした。

 

 

ちょっと 雨脚が弱まるまで、様子を見ようかぁ？

 

つう姫、ちょっとここに居ろ。

メッシュのランニングシューズが、すでにベチョベチョで、

とうさん、もう　今日は朝ごはん作る気力も失せたよ。

サンドイッチ買ってくるから、待ってろ。

 

買いものを終わって、戻ってみると、

あちゃぁ～！！

ますますの　土砂降りだよぉ～！！　悲

しかし、そこには、クールに雨を見上げる 粋なむすめが、

居ました。　負けた、、。

 

 

ビルの軒下、軒下と渡り歩きながら、

なんとか　家のそばまで来ました。

 

 

あれ？　

つう姫、お前、ずいぶん、顔、ちっちゃくなったなぁ～。

なに言ってんのよ、このオヤジ。

 

うちに着くと、いつものように

オヤジは、むすめを放っておいて、

まずは、自分の身づくろいから。

 

とうさん、いい加減にしてよぉ～。

サウナ・スーツみたいになってきたワン！？

 

でも、とうさんは、そのあと、

ちゃんと　むすめに水を飲ませ、

風呂場で、 石鹸を使って 四本の脚を

きちんと　洗ってやったんだぞぉ～、文句あっか？！

 

外は、ますます 雨が降って来ています。

台風の時も、ほとんど 降らなかったから、久々の雨だなぁ、、、

と、ひとりごとを言っていたら！？

 

 

おいっ！！ 驚

つうぅぅぅぅ～！！！　(;O;)

まだ、おなかと脚がベタベタなのにぃ～、　(-_-;)

なんで　シーツの上に　乗るかなぁ～？！

とうさんっ！！　ごは～ん。　（＾－＾）

 

ま、まあ、

今日は、カッパ着て、よく　がんばったもんな、散歩。　いちおう、、。汗

 

 

ほら、カミカミチキン棒だぞっ。

ほっし～い。　ほっし～い。

 

で、

 

なにも　合図ひとつしていないのに、

即、　勝手に、

　　ゴロ～ンっ！！　汗

カミカミチキン棒のためなら、

雨の中、水たまりの上でも、

こいつ、絶対するよな、これ、、。

と、

                 ポツリ つぶやく子連れ狼？でした。←トノ ジャナカッタノ ? (-_-)

  

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