11月21日公開の『2012』は楽しみであるが、その1ヶ月後の12月23日公開される作品も密かに楽しみにしているのだ。
小生、学生時代は、しかめっ面して見るようなロシアや東欧諸国の映画が映画だと思って観たものだが、歳をとると、偉そうに芸術論を垂れてしまうような映画は疲れるだけで、映画とはもともと娯楽から出発したものなのだから、純然に楽しめるものしか観たくなくなってきた。だから、アメリカの娯楽大作は大歓迎である。
もともと若いころは小説というと、太宰治かSFばかり読んでいた。SFだとやはり舞台が宇宙であり、カバーのいかにもSFっぽいがリアルな絵から想像をたくましくして文章を読み進めていたと思う。
その頭の中の映像が、その景色やクリーチャー達の色使いが、そのまま映画として表現されているのが、『アバター』なのである。そのホームページで90秒間の紹介動画が3本順に公開されている。トレーラーというボタンを押して、順に観てほしい。
3D映像で公開上映されるから夫婦で1000円割りは期待できないかも。ゲーム好きには来年にはgame boy等でゲーム化される予定である。
Fox Japan アバター・日本版映画チラシより
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