久々、
午前0時ぴったりの 真夜中散歩に出かけました。
ベッドで 半分眠りかけていた つうは、
ハーネスをつけると 喜ぶのではなくて
机の下の自分のベッドに逃げ込み、丸くなりましたが、
つう父の持つ お散歩バッグを見ると 急に 飛び起きて
自ら 玄関先へと つう父を引っ張って行きました。
人っ子ひとりいない暗い裏道を タ、タ、タ、タ、走るつう。
ただただ、まっすぐに タタタタ、何を目指すのか、つう?
なによ、とうさん、急に 前に立ちはだかって。
じゃまだワン!
とうさん、ちょっと 寒くなって来たワン。
ちょっと 風が、冷たいワン。。
都会の 冷たさも 感じるかい、つう?
道路は明るいけど、振り向いても ヒトは いないワン。。
大通りで ちょっと ウンピしちゃおぅ。
どしたん、とうさん?
ごめんな、遅い散歩になって。。
大丈夫。 とうさんと いっしょだから、安心して タタタタできるの。
真夜中でも 頭はスッキリしたな。
足を洗って、おやつ やろうか?
とうさんは、コーヒー 飲むから。
それでは、また。