2022年 7月 3日、4日の つむぎ

2022-07-04 23:56:36 | むすめ

7月3日(日)は、

前日接種した 第4回目のコロナワクチンの 副反応が、

一日中 起こっていた日でした。

 

午前6時過ぎ、いつもなら 前足で父の腕を掻くようにして

起こそうとする つむぎが、いきなりベッドに飛び乗って来て

父の胸元に 体をすり寄せて じっと動きませんでした。

 

午前7時前、昨晩 額と首の後ろに布で包んで巻いていた

保冷剤が ぬるくなっているのに気づき、

保冷剤を 替えようと  起き上がると、つむぎも一緒に

ベッドから 降りました。

熱が 昨晩よりも 上がっていて、頭痛まで起こっていました。

 

慌てて、といっても 少し ふらつきながら 保冷剤を取りに

台所に行き、椅子の座って 新しい保冷剤を 頭と首裏に着けていると、

 

つむぎが、自分のベッドの中から 父をじっと見ていてくれました。

 

 

 

 

その日は 深夜まで 熱が続き、

不安を感じながら 眠りに入ったのですが、

翌日の 7月4日は、あれっと思うほど 副反応は 消え去っていました。

 

気持ちよく目覚め、つむぎの散歩に出かけようとしたら

台風の余波なのか、雨が 降り始めていましたが、

前日は 散歩も行かずに 安静にしていたので

傘をさして 出かけました。

道路が 濡れかけていて、それでも つむぎが ぺった〜ん

しようとするのを リードで引き上げ、汗

それでも 負けずに ぺった〜んしようとするので、

最後に グレーチングの上で ぺった〜んさせました。

そばを ずっと怪訝な顔をして見続けながら 通り過ぎる

サラリーマンに 父は 愛想笑いを返すしか 手がありませんでした。

 

でも、スマホを持って出るのを忘れていて、

それらの光景を 写すことが できませんでした。泣

 

うちに帰って 撮った画像は、濡れた脚を 洗われる直前の つむぎの姿。

 

そして、洗われた直後の やや いじけた姿の つむぎでした。

 

 

その日の夜、

いつもなら 灯りの落とされた エアコンのよく効く部屋の

自分のベッドで横になって 眠り始める つむぎが 、

 

煌々と 灯りの点けられた 父のいる台所のある部屋の

 

玄関口の下で、初めて 横になっていました。

 

 

前日の 弱った父の姿が、気になって仕方なかったのでしょうか。

 

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

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