外の日差しに誘われて、
午後、散歩に行って来ました。
気温は6℃ちょっとあり、寒くはなく、
ちょっと眩しいほどの太陽が、元安川の水面に反射して きれいでした。
つうの足取りも軽く、どんどん 橋を渡って行きました。
ちょっと つう! 止まりなさいっ!
先回りして 止めようとしても、黙々と進もうとしました。
やっと 止まりましたが、なにか 不満そうです。
ゆっくり走らにゃ、靴下がまた、脱げてしまうじゃないかあ〜
実際、その後、散歩中に 4回も脱げてしまいました。。汗
橋を渡りきって、本来なら 右に曲がって
元安川沿いの道を川上に向かって歩くところを
つうが まっすぐ 進んで、次の 本川の手前まで
来てしまいました。
つうが本川を渡ると思ったら 渡らずに、
本川の遊歩道に 入りかけました。
おい、つう。 止まれっ!
つうが 若い頃、なんどか 来たことのある場所でした。
覚えていたのでしょうね。
普段歩くうちの近くの遊歩道と違い、とても整備されていて
先まで見通せるので、遠くからウォークングして来ている
ヒト族を見つけると、じっと立ち止まって待っている つうでした。
その間も 暖かい日差しが、つうを照らしていました。
突然、エンジン音がして、宮島行きの高速船が、通り過ぎて行きました。
じっと中を見てみると、お客が ひとりしかいないようでした。
コロナに対する自粛が要請が、効いているのでしょうか。
船が通り過ぎると、必ず すごい波が立って 岸に打ち寄せ、
これも見どころなんですよ。
きれいな波紋に見とれてしまう父でした。
遠くに 宮島の島影が見える 午後の水の街の風景でした。
橋を渡って 対岸を歩いていると、
もう 白梅の花が、開いていました。
つうは そんなことには目もくれず、
もっぱら 木の根元の 他のワンコが付けた 匂いを探索中でした。
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ。
寒さの中、一輪のほのかな暖かさに じんわりと心が温まる。
そして、一輪一輪が 少しずつ咲くにつれ、春に近づく。
今のこのコロナ禍の中、ひとりひとりが 粛々と生きていくことで
やがて 世の中は、元に戻って来るのではないでしょうか。涙
なに言ってんのか、父さん、くごいワン! 叫
とはいっても、久しぶりの 長い散歩(2時間ほど)でも、
嬉しかったのか、つうは 帰ってからも 生き生きしていました。
でも、いつもの おやつを所望して食べたあとは、
心地よい 遅めの お昼寝タイムで 爆睡してしまいました。
翌日の今朝も、朝からまばゆいほどの陽光が、
窓から差し込んで来て、
今日も つうと散歩に行かにゃいけんじゃろうがあ〜 嬉
それでは、また。
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