もう、土曜日のことになりましたが、
夕方、散歩に出かけたら、
まだ、桜が咲いていました。
さすが、もう花見している人はいませんでしたが、
いい天気だワン!
やはり、平和公園近くは 観光客が多くて、つうは ヒト族に興味津々・・
つう父は、川辺に咲く花に つい目が行くようになりました・・
小さいけれど、とても 気品を感じる花でした。
とうさん、さびしんぼう?
うん、そうかもな・・
散り落ちても 華のある 桜の花弁が、羨ましいなぁ・・
小型だけど、なんともいえない美しさと重なりかたをした黄色の花弁。
なんという名の花だろうか・・
儚げな 佇まいを見せる白い花・・
風車のような花弁だけど、その紫は 決して下品ではない花。
桜やツツジのようには 人々に愛でられる花ではないけれど、
今、足元に どんどん 春の野花が咲いて来ているんだな、つう。
日々の寒暖さと ますますひどくなる花粉症で
すっかり四月病(五月病ではないですよぉ〜)気分のつう父は、
つうを 道連れに 夕日の沈みかけた ビルの谷間に 身を置いてみました。
ふん、ほんとは カープが 負け続けて、最下位になっているからだワン。
音楽の練習も わしだけ 空回りしとったしのぉ・・
皆の目が見れんかったよぉ・・
つう、おまえの 力で なんとかしてくれよぉ。
少しは、浮かれ気分になりたいわぁ、春じゃけんのぉ・・
それでは、また。