先週の土曜日のことなんです。
市内では、10月に入ってから
あちこちで週末に行われていた
秋祭りも、
先週末、来週末で ほぼ 終わり。
この日は、朝 ゆっくりめに 起きて、
川沿いの小さな公園で
つうのロープを外して、
のんびりさせていたんですが、
突然、
どこからか 道具を持った おじさんが やって来て、
川べりに 大きな筒をセットして、時間を確認し始めたのでした。
あ、もしかして これは、、。ワクワク
川を挟んだ向こうに、この辺の氏神さまでもある
白神社(しらかみしゃ）があり、
今日が秋祭りの2日目だったのです。
これは、開始の花火を上げるに違いない。
とうさん、つうといっしょに すぐそばに陣取り、
午前9時の爆報を 楽しみに待つことにしました。
すると、目があったおじさんが、
「悪いけど、すごく大きい音がするから、
かなり 遠くに逃げておいてください。」 と言うので、
仕方なく 公園の端っこあたりに移動して
待つことにしました。
楽しみだなぁ。 なあ、つう。
へへっ、つうが どんな驚き方をするか、楽しみだなぁ。
ん？ とうさん、なに?
な、なんか、嫌な予感、、。
ドンッ！
ドンッ！
ド、ドン！！
ド、ド、ド、ド、ドドンッ！！！
連発で、続くんかいっ！？
すでに、ここで 3メートルは、すごすごと 逃げてます。
そして、最後は、とうさんのことなど考えず、
うしろを振りかえることなく、
公園の外の遊歩道に向かって逃げていきました。
・ ・ ・ ・ ・。
とうさんの 大笑いに キョトン？
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