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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
レギュラーバージョンでの作成が可能です。
レギュラーバージョンのAutoCADでなら、ポリラインやリージョンなど閉じたオブジェクトから変わった形のビューポートを作成することができます。
1.まずはポリラインコマンドや円・楕円コマンドをつかって、作りたいビューポートの姿を持つ図形を描きます。
2.次にregionコマンドで、描いたすべての閉じた図形をリージョンに変更します。
3.subtractコマンドを使い、
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└──┘のように真中が抜けた形になるよう、大きいほうのリージョンから小さいリージョンを「差」演算してください。
4.MVIEWコマンドでO(オブジェクト)オプションを指定し、作成したリージョンを指定します。
5.できあがったビューポートを選択し、オブジェクトプロパティの一番上にある「すべて(2)」と表示されているコンボボックスから、ビューポートを選んで尺度を設定してください。
6.サイズを調整したあと、尺度が狂わないようビューポートにロックをかけてできあがり。
まずリージョンを作成してそれに和・差・交差などの演算をおこなったものをビューポートにするこの方法だと、たとえば水玉模様状にオブジェクトが見え隠れする図面なども作ることができます。
そのうえ、レギュラーバージョンで作成したレイアウトは、DesignCenterを利用して他の図面にコピーすることができるので、データさえ作っておけばLTでも利用が可能です。ただし、元がリージョンから作成されたビューポートは、グリップの移動で大きさや形の調整がきかないため、LTでは再調整ができないようです。
【検索キー】
レイアウト/ビューポート/入れ子/窓/ペーパー空間
事でしたが、ちょっと質問させて下さい。
「LTでは再調整ができないようです」との事
ですが、私はレギュラーバージョンを使って
いますが、レギュラーバージョンでは、再調
整ができるのでしょうか?移動してしまい、
調整ができないのですが・・・
ありがとうございました。
このビューポート作成は便利だと思いまし
たが、再調整が出来ないようなら、使う時に
考える必要がありそうですね。ケースバイケ
ースでいきます。
LTだと勘違いしていました(^^ゞ
試したことはないのですが、出来ると思います。
#自分が出来ないだけかも・・・・・・・・・
尺度変更や回転は出来ました。(大汗;
少なくともバージョン2002までは、リージョンの頂点を増減したり
グリップをつかんで大きさを変更したりというのはできないと思うので
ビューポートとしての形状を保ったままの修正はできそうにないという気がしました。
そしてビューポートの分解はできない(?)ので
これは一度つくったら修正がきかないということなのかもしれません。
はっきりと確認がとれません。
どなたかご存知の方がいればぜひ回答をお願いいたします。
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のように中の四角と外の四角をつなぐ線で一筆書きします。
ストレッチで変形可能ですし。
(もちろんレイアウトの枠はDEFPOINTで作図します。)
単純に決まった大きさの四角を自由に移動させることができるようにしたい場合はWIPEOUTを使います。
ただWIPEOUTは2000では対応できないようですね。