バスケノートの書き方！その①

今日はメンバーたちに向けてバスケノートの書き方を紹介します！

なんて書いたら良いかわからないという子や

いつも書いてくれている子も、これをみて改めて発見もあると思うのでぜひみんな読んでくれるとうれしいです😃

《最重要‼️試合のふりかえりの書き方》

①まず試合のビデオを見ていきます。そのときのポイントは自分のことをよく見ることです！

★自分のナイスプレーをよくみる。

→このプレーが上手くできた。

→その理由を考える。（そのときの自分の動き、意識、気持ち、味方とのスペース、ディフェンスとの関係など）

→次も同じようなナイスプレーをするにはどうするかまで考えながら見る。

★自分のミスしたプレーをよく見る。

→どういうミスなのか。

→なぜそのようなミスになってしまったのか。（自分の動きのせいなのか、気持ちのせいなのか、味方との関係、ディフェンスとの関係なのか）

→次からどうすればミスを防げるのか。

②ノートに良かったところ、反省点、次からの目標の3点を書いていく。

★オフェンス面、ディフェンス面、応援やTOマナー面に分けて書くと良いです。

（例）

VS BLITZさんとの練習試合

【良かったところ】

オフェンス面

•ボール運びが上手くできた。

→ドリブルするときに顔を上げて、ディフェンスと1番遠い距離にボールにしてドリブルできたから上手くいったと思う。

•シュートフェイクからのカットインが上手くできた。→いつもの練習で全力でミートしてやっていたから上手くできたと思う。パスをもらうときにキャッチボイスを出せたし、Vカットのタイミングもガードがハーフコートに入ってくる前に緩急をつけて動けたからだと思う。

ディフェンス面

•プレッシャーをかけてドリブルカットをすることができた。

→低い姿勢でディフェンスできてたからボールが前に来たときに手を出せたと思う。普段の練習でもプレッシャーを意識して頑張っていたからだと思う。

応援、TO、マナー面

•ベンチでほめる応援ができた。

•24秒を1回も失敗せずにできた。

•最後に相手チームに挨拶できた。

【反省点】

オフェンス面

•リバウンドを取った後のパスミスが多かった。

→リバウンドを取ったらすぐに速攻をしなければと気持ちが焦ってしまっていたと思う。ディフェンスに囲まれたときにピボットができてなかった。味方をよく見ないで出してしまった。

ディフェンス面

•プレッシャーをかけすぎて、すぐに抜かれてしまう時もあった。

→抜かれたときは、むやみに手を出していたと思う。足が動いてなかった。

•スクリーンアウトが上手くできなかった。

→意識が足りなかったと思う。足腰の筋力やリバウンドへの反応も相手より弱かったと思う。

応援、TO、マナー面

•誰かがミスしたときに、ついきつい言い方になってしまった。

→もう少し自分も言われたら嫌だなという気持ちを持つべきだった。

•返事が上手くできなかった。

→体力がなかったり、普段からの意識が足りなかったと思う。

【次への目標】

オフェンス面

•シュートフェイクからのカットインで1試合10点以上取る！

→そのために毎日シュートフェイクからドリブルシュートを10本は練習する！

→もっと抜く瞬間にスピードを出せるように、肩をたてにしてを意識して練習する！

→脚力を上げる！

ディフェンス面

•プレッシャーをかけるけど、すぐ足が下がるように準備して1回も抜かれないようにする！

→そのために、スクワットを毎日50回必ず続けて筋力をアップする。普段のチーム練習のときに、全力でディフェンスをやる。

応援、TO、マナー面

•誰よりも大きい声で応援と返事ができるようになる！→そのために普段のチーム練習でも学校生活でも意識する。まず家族に対してきちんと返事してみる。