思いもよらない出来事

みなさんこんにちは。



突然ですが、ゆうべの出来事。

お店を閉めて、配達１件を済ませ、家に帰った。

自宅の玄関の扉を開けると、
寝室の方から息子の泣き声がした。


慌てて家の中に入り、
息子の泣き声がする寝室へ


寝室窓側付近、
ありとあらゆるモノが散乱していて、
その一部分だけ見ると、
泥棒にでもやられたのか
っていうくらいの散らかりよう。


そこにポツンと息子の姿

散乱しているモノの上で大泣き。


相方ともはいない…


息子の名前を呼んで、
「おいで」
と言っても、
パニックぎみの息子はひたすら泣いている



その光景を見ても、しばらく状況が飲み込めない俺









すると、
ベランダからともの声が…





「開けてぇ」





？？？？？





散乱するモノの上を横切り、
窓際に行くと、
ガラスの向こうに相方ともがいた



「開けて～」





サッシを見ると鍵がかかっている。


ようやく状況が飲み込めた。





どうやらともは、
ベランダから部屋に入ってこれないようだ。
そう、
息子の手によって、ベランダに閉め出されたのである。


息子とふたりで帰宅したともは、
帰宅後すぐに洗濯物を取り込みにベランダへ。

そのあとすぐ、息子が窓際に行き、
悪ふざけなのか、
サッシを閉め、カギまで閉めてしまったらしい。



まだ力も知恵も未熟な２才児の息子、
ともがベランダから窓越しにカギを開けるよう説明しても、出来ない。

かばんの中から携帯を探すよう伝えてもわからない。


なんとかこの状況を打開しようと色々試みたらしいが、
時間が経つにつれてパニックに陥る息子。


「開かないよぉ」
「ママに会いたいよぉ」
と、泣きじゃくる。





結局、
俺が帰宅したのは、
ともが閉め出されてから１時間半後。


泣きすぎて声がガラガラにかれてしまった息子と、
意外と冷静に俺の帰りをベランダで待っていた相方とも、
よく頑張りました。


誰が悪いわけではなく、ちょっとした事故みたいなもんだったけど、
良く良く考えると、
臨月のともがベランダに閉め出されたまま産気づく
なぁんて事態にならなくてよかったです。はい(^_^;)





以上、
青空家に起こったノンフィクション劇場でした。








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