レーザー屈折矯正手術

要はLASIKってやつです。今日が手術日でした。
ぴれちゃんから前情報を仕入れていたのと、メスを使わない
手術ということもあってかさほど緊張はせず。しかし中には
ものごっそ緊張してしまう人がいるらしく、安定剤のような薬も
用意されていました。そういやフヂの少し後に来たおばちゃん、
やたら落ち着きなかったもんなぁ。薬は飲んでなかったみたい
だけど。そんなに緊張するような人がなぜ手術を決意したかの
方が不思議なんだけど、どうかね。どちらかと言えば、そんな
薬を飲むことの方が緊張してイヤだと思うんだけどなー。

あまり緊張感を滲ませていなかったせいか、手術室に案内
される時も「××ちゃんとお友達だったんですね～。」なんて
声をかけられてしまう始末。（ここのクリニックに同級生が勤務
しているのです、9/14の日記参照）まぁある意味やりやすい
患者だった、ってことでしょうか。怖がらないし、痛がらないし。

もちろん全くデメリットがないわけじゃないですよ。まばたき
できないのは結構辛いし（特にフヂのように普段あまり目が
開いていないタイプにとっては辛いです）、異物感もあるし。
麻酔が切れた時の目のショボショボ感ったらないです。
おまけに固定するために顔に貼られてたテープを手術後に
はがすと、マユゲが半分くらいなくなってて愕然とします。
化粧はマユゲ+化粧水と乳液までしかダメで、これも普通の
女性にはちょっとな～という感じでしょうね。フヂはあんまり
化粧しないので、これは大してダメージないけども。

でもフラップを作ってめくってフタして、ってのがわかるのは
結構面白かったな。（LASIKは角膜より上部にこのフラップを
作ってめくり、レーザーで角膜実質層を削って再びフラップで
フタをするという手順で行われます）レーザーで削ってる時
なんか、ちょとコゲ臭いんですよ。うわ、削ってる～ってのが
よくわかります。たんぱく質がコゲてるね。

帰って休息のために昼寝をしたら、異物感も少しよくなりました。
もうすでに裸眼で見えちゃってるわけです。すごいよなー。
保護のため1週間くらいはダテめがねをかけないといけないけど、
致し方あるまいね。とりあえず無事に終了したので、一安心。