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いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

原田芳雄さん、死去

2011-07-19 19:35:52 | 俳優さんとか芸能人とか
原田さん、ついに旅立ってしまったか、ととても悲しい思いです。

『ブラザーズ』や『砂の器』、『エンジン』などでSMAPメンバーの父親役を
数多くやってくださっている方で、勝手にですけど、とても好感を抱いてました。
とても優しく接してくれていると、中居くんや木村くんから言葉として聞いていました。

温和だけど何となくアウトローな佇まいがとても好きでした。


砂の器での熱演が、あの鉄格子に閉ざされた父と子の再会のシーンが
今も脳裏で再生されます。


お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください・・・。



哀しいな。








詳しくはこちら。

俳優・原田芳雄さんが19日、肺炎のため亡くなった。71歳だった。
11日、主演映画「大鹿村騒動記」の舞台あいさつに、車いすに乗って現れた原田さん。
腸閉塞(へいそく)と誤嚥(ごえん)性肺炎で闘病中だった俳優・原田芳雄さんが、19日午前9時35分、上行結腸がんから併発する肺炎のため亡くなった。71歳だった。
そして19日午後、俳優仲間の石橋蓮司さん(69)や柄本 明さん(62)らが待つ中、自宅へ無言の帰宅をした。
原田さんの帰宅を、関係者らが「おかえり」と、拍手で迎えた。
11日の舞台あいさつの時には、以前と比べてかなりやせ、のどの炎症のため、しゃべることもできず、舞台のそでに医師が待機しての会見となった。
2009年2月、原田さんは「40年やってきましたけど、いまだに映画については、まだ何にもわかってないというふうに思います」と語っていた。
東京出身の原田さんは、高校卒業後に俳優座に入り、1968年に映画デビュー、圧倒的な存在感と演技力で、数多くの作品に出演した。
俳優として確実な地位を築く一方で、長い間、歌手としても活躍してきた。
これまでにも、大病を乗り越えてきた原田さん。
2008年には、大腸がんが見つかり、手術。
しかし、およそ1カ月後には仕事復帰した。
2009年には、唐沢寿明さん(48)主演、山崎豊子さん(86)原作のドラマ「不毛地帯」で「大門社長」を演じ、迫真の演技で魅了した。
唐沢寿明さんは「豪快でありながら、時代に翻弄(ほんろう)された1人の男を、見事なまでに体現されていた姿が、今でも鮮明に思い出されます。またご一緒できることを願っておりましたが、本当に残念です」とコメントを寄せた。
2010年11月には、長野県で主演映画「大鹿村騒動記」の撮影に臨んだ原田さん。
原田さんは5月4日、舞台あいさつで「きょう、皆さんにご覧いただくことができて、本当にうれしく思っております。これはまさに、大鹿村育ち、大鹿村生まれの映画だと思いますので」と話すなど、元気な姿を見せていたが、この3日後に「腸閉塞」と診断され、さらに「誤嚥性肺炎」も併発、入院していた。
それでも、11日に行われた映画の舞台あいさつには、車いすで出席した原田さん。
会場からの大きな拍手に、目には涙を浮かべ、「来年(2012年)2月29日の誕生日にライブをやりたい。俺は絶対戻って来る!」と語っていたという。
そして16日には、映画の舞台あいさつが行われたが、原田さんは急きょ欠席していた。
原田さんの復帰への強い願いは、届くことがなかった。
原田さんの突然の訃報に、芸能界からは悲しみのコメントが寄せられた。
原田さんと35年来の友人である宇崎竜童さん(65)は「もう1回、(原田さんと)ライブをやりたいなと思っていたので、すごくショックです...。僕もそのうち、あちらに行きますから、向こうで一緒に歌でも歌いましょう」と話した。
また、原田さんの遺作となった映画で共演した松 たか子さん(34)は「映画の完成、そして船出を見届けた芳雄さんの魂の強さを、わたしは決して忘れません。心より、ご冥福をお祈り申し上げます」とコメントを寄せた。



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